危ないお仕事! の商品レビュー
北尾さんの作品は全部…
北尾さんの作品は全部面白いです!自分で徹底的に調べてやろうってところが面白いです
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北尾さんの比較的新し…
北尾さんの比較的新しい本「裁判長!ここは懲役4年でどうすか?」がとてもとてもとても面白かったので、この人に興味を持ち、以前の本を数冊手にとりました。「危ないお仕事」に携わる市井の人々を取材しているのですが、中には自分で体験している仕事もあったりして、「へぇ」「ふ~ん」の連続でした...
北尾さんの比較的新しい本「裁判長!ここは懲役4年でどうすか?」がとてもとてもとても面白かったので、この人に興味を持ち、以前の本を数冊手にとりました。「危ないお仕事」に携わる市井の人々を取材しているのですが、中には自分で体験している仕事もあったりして、「へぇ」「ふ~ん」の連続でした。世の中には色々な人がいるのねぇ、というのが第一の感想です。
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この著者のエッセイは…
この著者のエッセイは半端じゃないです。エロ関係も多いのですが、うわべだけでなく、きちんと突き詰めているところがすばらしいです。
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『怪しいお仕事!』を読了後、探していた本書を古本で入手。奥付は2006年初版。万引きマスターなどの仕事師を訪問・取材するパターンと、超能力開発セミナーへの潜入など、体当たり取材が適度に入り混じるルポルタージュ。法的、生命的に本当に危ない仕事はなかったが、「エロスのお仕事」などアン...
『怪しいお仕事!』を読了後、探していた本書を古本で入手。奥付は2006年初版。万引きマスターなどの仕事師を訪問・取材するパターンと、超能力開発セミナーへの潜入など、体当たり取材が適度に入り混じるルポルタージュ。法的、生命的に本当に危ない仕事はなかったが、「エロスのお仕事」などアンダーグラウンドな仕事を知ることができ、読んでいて楽しい。番外編の新聞拡張「団」という存在は初めて知った。法廷傍聴記は、その後人気シリーズとなるものだ。
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北尾トロ氏による『怪しいお仕事』の第2弾。今回は、エロ業界の分量が多めだが、真摯に取り組むプロフェッショナルな姿から、いやらしさは感じない。 それにしても世の中って広いなぁ~
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普通の生活をしている人には関わりのない世界を垣間見るってのも、たまにはいいかなと思います。 新聞拡張員って大変そうだけど、実際大変なんだなと思った。
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タイトルは危ないお仕事だけど、そんなに危なくないと思う むしろ、怪しいお仕事の方が色々な意味で危ないと思うんだけどなぁ… そんなわけで、インパクト薄ですな
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「危ないお仕事」と言っても、摩天楼の上でガラスを磨くとか、ティラノサルウスを飼い慣らすとか言うことではない。肉体的に危険があるというのではなく、倫理的あるいは精神的にちょっとむずむずしてくるって感じだろうか。 アダルト関係の仕事の話はあるのだけど、ダッチワイフを制作販売して...
「危ないお仕事」と言っても、摩天楼の上でガラスを磨くとか、ティラノサルウスを飼い慣らすとか言うことではない。肉体的に危険があるというのではなく、倫理的あるいは精神的にちょっとむずむずしてくるって感じだろうか。 アダルト関係の仕事の話はあるのだけど、ダッチワイフを制作販売しているとか、お店を経営しているとかいう人の話は、きわめてまっとうである。たまたま取り扱ってる商品がそういうものであるって感じで、手法も考え方もきちんとしている。まあ、そのきちんとしているのがちょっとずれを感じさせておもしろいのではあるけれど。 同じAV関係でも、「汁男」のほうになるとかなり怖くなる(内容はさすがにここには書けない)。そういう仕事があるというのもびっくりだけど、それを「それなりにやりがいもあるし」ってノリでやっている若者の立ち位置が怖い。そういう意味では、作者自身が体験した「新聞販売員」もそうとうである(と、僕は感じた)。 (と、僕は感じだ)なんて書いたけれど、世の中にそういう仕事があり、それを一生懸命やって生きている人がいる以上、「そうとうである」なんて野次馬根性で言い切る資格なんて、少なくとも僕にはないのだと思う。まあ、それをいうとこの本のコンセプトに乗り切れていないことになるのだろう。難しいことはともかく、純粋に今まで知らなかったことを知るって意味でも、おもしろい本であった。 2009/7/15
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大金の裏には危険が潜んでいる職業をしている人に取材をしてそれをまとめたもの。何が危ないのかは読んで見なくても薄々分かるが、読まなければ分からないその手口。騙す方、騙される方どちらにしてもニーズは様々、世の中にはいろんな人がいるものなんですね。中には刺激的で「面白い」の度を超すかも...
大金の裏には危険が潜んでいる職業をしている人に取材をしてそれをまとめたもの。何が危ないのかは読んで見なくても薄々分かるが、読まなければ分からないその手口。騙す方、騙される方どちらにしてもニーズは様々、世の中にはいろんな人がいるものなんですね。中には刺激的で「面白い」の度を超すかもしれませんが、自分はこの本が好きです。
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あやしい仕事のインタビュー&体験。 新聞拡張の仕事は自ら体験していて面白い。 仕事って自分の以外は知らないもんです。
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