チョコレートビースト の商品レビュー
インディゴシリーズ2作目。 1作目と同様に連続短編集。 笑いどころあり、しんみりする場面もあり、ハラハラする場面も。 一話一話の終わり方もスッキリしていて、やっぱり読みやすいです。 ホストと言われると嫌なイメージが浮かんでしまうんですが、club indigoの男の子達は良い子が...
インディゴシリーズ2作目。 1作目と同様に連続短編集。 笑いどころあり、しんみりする場面もあり、ハラハラする場面も。 一話一話の終わり方もスッキリしていて、やっぱり読みやすいです。 ホストと言われると嫌なイメージが浮かんでしまうんですが、club indigoの男の子達は良い子が多いですね。
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シリーズその2。 今回もサクサク読めて楽しかった! なんだか空也がいい人っぽくて気になるぞ(笑) ゆえに「マイノリティ/マジョリティ」が結構好きでした。 次作も楽しみながら読む!
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何か読んだような話だなと思っていたら読んだことある本だった。印象の薄い話だとこうなる。このシリーズ自体、悪くないけどあるラインを越えられていないという印象。
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人気ホスト襲撃に、ホストコンテストを巡る陰謀。ストリートの事件は、「club indigo」におまかせ! ホスト探偵団が今夜も狂騒の街を駆け抜ける。 「インディゴの夜」に続く、スピード感あふれる連作短編集第2弾。
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図書館にて。 安心して読めるこのシリーズ。 ここの登場人物にはいつも励まされる。 「真夜中のダーリン」最高。晶さんはみんなに愛されてるね。
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前作からの雰囲気で来ている二作目。 ちょっと驚くような展開が欲しかったけれど面白かった。 憂夜さんは相変わらず謎な方。 なぎさママが今回ご乱心(笑)
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仲間意識の強さや正義感は読んでいて、楽しいです。そして彼らの兄キ分で、店のマネージャーを務めるバリトン声の憂也さんも、頼りになるけれど謎過ぎてて、なんか怪しくて笑いまで出て来てしまう。 今回は、塩谷さんの変人振りも随所に現れ、そこも面白く感じながら読みましたが、このシリーズ...
仲間意識の強さや正義感は読んでいて、楽しいです。そして彼らの兄キ分で、店のマネージャーを務めるバリトン声の憂也さんも、頼りになるけれど謎過ぎてて、なんか怪しくて笑いまで出て来てしまう。 今回は、塩谷さんの変人振りも随所に現れ、そこも面白く感じながら読みましたが、このシリーズは何と言っても、唯一の女性で主人公・晶のぼやきが光ります。 今時の若者のおしゃれ感や話し方にぼやき、その生き方にぼやき、登場して来る大人たちにぼやきまくる。口に出してしまう事もあるが、心にしまっておくことの方が多いぼやき。 これがとっても納得する内容で「同感だよ…」と思いながら読んでました。 ホストたちや塩谷さんからも「おばさん」と言われ、ムッとする晶ですが いざという時の思い切りの良さはスカッとして気持ちいい。
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クラブINDIGO2作目 1ホストたちが次々に通り魔的被害に遭う。樹(イツキ)の周りによく起こる不可解な仕返し。その犯人は・・・ 2塩谷の後輩編集者の原島が行方不明になった。その捜索を頼まれた晶たち。鍵は原島の残したPCだが、パスワードが分からない。ヒントはグリーンズのマイノ...
クラブINDIGO2作目 1ホストたちが次々に通り魔的被害に遭う。樹(イツキ)の周りによく起こる不可解な仕返し。その犯人は・・・ 2塩谷の後輩編集者の原島が行方不明になった。その捜索を頼まれた晶たち。鍵は原島の残したPCだが、パスワードが分からない。ヒントはグリーンズのマイノルティのサビ。CFGFCFCF・・・ 3なぎさママの店に強盗がはいり、晶はバッグを投げつけて強盗に逸し報いるが、その中身は「43万円」(なぎさママのペットのマリンちゃん)だった。犬を取り戻すため手がかりである刺青男を探すことになった晶たち 4吉田吉男は心臓が悪いが、それを押してホストコンテストに出場する。しかしコンテストは出来レースで、決勝の途中で流れてしまう。
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40手前の世代のおばさんが、20代前半の若者に説教したくなるのをぐっと堪える話・・・というとまた皮肉っぽく聞こえてしまいそうだ。ただ面白かったのはそこの部分。同世代の人間として気持ちを代弁してくれる主人公に思わず心の中で拍手を送ってしまう。 今回もミステリーとしてではなくホストク...
40手前の世代のおばさんが、20代前半の若者に説教したくなるのをぐっと堪える話・・・というとまた皮肉っぽく聞こえてしまいそうだ。ただ面白かったのはそこの部分。同世代の人間として気持ちを代弁してくれる主人公に思わず心の中で拍手を送ってしまう。 今回もミステリーとしてではなくホストクラブ騒動記として読めば十分楽しめる。前作で1番気になった四十三万円もしっかりと再登場。前作よりもユーモアが強くなり、サスペンスな感じが薄れている感じがする。その代わりにハートフルな結末が用意されており、どの話も読後感がよい。個人的にはこっちのほうが好み。 ただ主人公や共同経営者、ゲスト出演のキャラクターの個性が強すぎて、肝心のホスト達の影が薄くなっているのが難点。前作からその雰囲気はあったが、次作もこの傾向が強まるのだろうか。ストーリーよりもそこが気になってきた。
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特に引っかかる部分もなく、 どんどん読みました。 前作の雰囲気のまま、ずるずるきてます。 できればガツンとしたネタがほしいところですね。 えっ、そうだったの! と、ちょっとドキッとするような。
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