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メープルムーンの輝き(上) の商品レビュー

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2010/04/27

図書館の本 ほんぽーとから借りてきていたものを読了。 あらすじ 春が近づき、だれもが心待ちにしていたメープルシロップ作りの季節がやってきた。ヘザー密告事件にかかわっていたのは、ポピーとお互い心惹かれあっていたはずのフリージャーナリストのグリフィンだった。そして、ヘザーが同居人マ...

図書館の本 ほんぽーとから借りてきていたものを読了。 あらすじ 春が近づき、だれもが心待ちにしていたメープルシロップ作りの季節がやってきた。ヘザー密告事件にかかわっていたのは、ポピーとお互い心惹かれあっていたはずのフリージャーナリストのグリフィンだった。そして、ヘザーが同居人マイカにも明かさずにきた彼女の過去が明らかになる…。ポピーとグリフィン、ヘザーとマイカ、二組の恋人たちの心は微妙にすれ違う。。。。 これは【湖畔の情熱】という本の続編のようですが、 【湖畔の情熱】はあまりに出だしがかわいそうで、途中でやめた本なのです。 順番逆になってしまったけれど借りてきて読まなければ!です。 読み出したら面白くてあっという間に読破。 プライドと自立と愛情と、それらがうまくかみ合っていくのだろうか?と思いながページを繰っていたらあっという間に最後まで読めました。 でも「アビ」ってどんな鳥なんだろう? 雪や氷や冬の寒さは雪国育ちなので判るのですが、きっともっと寒いんでしょうね。 メープルシロップを雪や氷の上に流して固めたものをたべてみたいなとおもったり。 外国の女性は強いし、はっきり物を言う。 そんな一冊。 珍しく(?)体に障害のある女性が主人公でした。 車椅子の生活。 彼女を愛するジャーナリスト。 なかなかイレギュラーのラブストーリーの組み合わせでもありました。 An Accidental Woman by Barbara Delinsky

Posted byブクログ