ライブドア監査人の告白 の商品レビュー
堀江さんの著書とか放送への出演とかを見たことがあって、 別の人の視点からのとらえ方として読んだ。 正直専門外なので 堀江さんの主張もこの本の主張も理解できてない部分があるが、 両者からうける印象は結構違ったものがあり、 わたしにはどちらが正しいとは判断できなかった。 本書でも...
堀江さんの著書とか放送への出演とかを見たことがあって、 別の人の視点からのとらえ方として読んだ。 正直専門外なので 堀江さんの主張もこの本の主張も理解できてない部分があるが、 両者からうける印象は結構違ったものがあり、 わたしにはどちらが正しいとは判断できなかった。 本書でも最後まですっきりしない点が多々あり、 盗み見たり、検察の”供述マシーンになった”と堂々と書かれていたり、 自己正当化のような表現が多かったり、 あまり印象が良くなかった。 この本も”供述マシーン”として書かされているのではないかとさえ。 とはいえ、最近は堀江さんの主張を目にすることが多く、 すべてをそのまま鵜呑みにせず、 本書の内容に照らし合わせて自分で考えてみるというためには役に立つと思う。
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私は潔白だと説明している本の様に見えてしまうのですが、公認会計士の資格を放棄しているので 好感が持てます
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ライブドアは自社株をM&A用の子会社 を通じてベンチャーに投資。 分割直後に売りそれを売り上げ計上。資本取引にすべきだったが前任の監査 人が認めてしまった。 監査人をやめる事が株価下落に繋がる 最後の切り札だった。港税理士の前任 がライブドアを甘やかした。 宮内のファイナンス部門...
ライブドアは自社株をM&A用の子会社 を通じてベンチャーに投資。 分割直後に売りそれを売り上げ計上。資本取引にすべきだったが前任の監査 人が認めてしまった。 監査人をやめる事が株価下落に繋がる 最後の切り札だった。港税理士の前任 がライブドアを甘やかした。 宮内のファイナンス部門は壁に囲まれ 何をしているかわからなかった。 粉飾決算の証拠は書類を盗み見た ライブドアと止められなかったので 公認会計士の資格を捨てた。
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ライブドアの監査をしていた港陽監査法人の田中慎一氏が、あのライブドア事件について赤裸々に語っています。 この田中氏は、今回の事件を契機に公認会計士の資格を返上されたとのことですが、同じ公認会計士としては、ここまで書いていいんですかね???と疑問に思いますが・・・ 何か...
ライブドアの監査をしていた港陽監査法人の田中慎一氏が、あのライブドア事件について赤裸々に語っています。 この田中氏は、今回の事件を契機に公認会計士の資格を返上されたとのことですが、同じ公認会計士としては、ここまで書いていいんですかね???と疑問に思いますが・・・ 何か別に田中氏が責められている訳ではないのに、ご自身の潔白を証明するための暴露本と感じるのは私だけ?? まあ、私は楽しんで読ませていただきましたが、守秘義務の問題には抵触しないのでしょうか?? 粉飾のスキームが結構複雑なので、難しいと思われる方も多いかも知れませんが、あの事件の真相を知りたい方には、参考となる本だと思います。
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この本は、専門的な知識がなくてもとりあえずは読みきれます。 「逮捕」があの事件の最後じゃなくて、あの事件をきっかけにしていろいろなことを知ってほしいというのが、この本の主旨のように思えます。 会計・監査関連に興味のある人は是非とも読むことをオススメします。 そうでない人でも、あ...
この本は、専門的な知識がなくてもとりあえずは読みきれます。 「逮捕」があの事件の最後じゃなくて、あの事件をきっかけにしていろいろなことを知ってほしいというのが、この本の主旨のように思えます。 会計・監査関連に興味のある人は是非とも読むことをオススメします。 そうでない人でも、あの事件に興味をもたれた方は、読むべきだと思われます。 ※若干生々しいです。
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ライブドア事件で監査を担当した港洋監査法人の内部での話。 ライブドア事件を巡る裏側での事情が分かる貴重な1冊。 所詮は1社員の言い訳にしか見受けられない部分もあるがライブドアの宮内氏の暴挙が書かれている。 実は・自分の会社もここの監査法人で大変な目に会いました。 監査...
ライブドア事件で監査を担当した港洋監査法人の内部での話。 ライブドア事件を巡る裏側での事情が分かる貴重な1冊。 所詮は1社員の言い訳にしか見受けられない部分もあるがライブドアの宮内氏の暴挙が書かれている。 実は・自分の会社もここの監査法人で大変な目に会いました。 監査自体は非常に真面目にやって頂いていたのは事実ですが
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書いてあること自体はいいと思いたい。 ただ浅ましいと思ってしまうのはこの告白自体が「商品」として扱われ、その利益で出版社が儲ける。そして大部分の人にとっては退屈を紛らわせる娯楽に成り下がってしまうのではないかと・・・。
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この本から、会計士とは何たるか、監査とは何たるかを学ばせていただきました。 2度とカネボウやライブドアのような粉飾決算が起こらないよう、著者のような正義感に燃えた会計士が増えることを祈るばかりです。
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一時期新聞や週刊誌やテレビなどで垂れ流されていた、ほとんど何も語っていないに等しいようなライブドアの情報・報道とは違い、監査人である公認会計士としてみたライブドアの内部の状態、監査人としての奮闘記などなど驚くべき情報がてんこ盛りの一冊。ちょっと残念なのは、専門的な話が難しく会計の...
一時期新聞や週刊誌やテレビなどで垂れ流されていた、ほとんど何も語っていないに等しいようなライブドアの情報・報道とは違い、監査人である公認会計士としてみたライブドアの内部の状態、監査人としての奮闘記などなど驚くべき情報がてんこ盛りの一冊。ちょっと残念なのは、専門的な話が難しく会計の知識がないと理解できないとこだろうか(特に三章とか)。
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会計士ならば一読しておく方がいいのではないだろうか。会計士とは何か、監査人とは何者なのか――新人もベテランもこの本を読んで原点に立ち返ってみてはいかがだろうか。 監査人は会社の番人であり、社会的責任は重大であると再認識した一冊。 ただ、惜しむらくは、監査とは関係のない人には内容は...
会計士ならば一読しておく方がいいのではないだろうか。会計士とは何か、監査人とは何者なのか――新人もベテランもこの本を読んで原点に立ち返ってみてはいかがだろうか。 監査人は会社の番人であり、社会的責任は重大であると再認識した一冊。 ただ、惜しむらくは、監査とは関係のない人には内容は難しいのではないだろうか。 世間一般の人に、監査とはどういうものかを説明した本やTV番組がない中、この本は貴重な情報発信となるだろう。
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