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柳田国男全集(13) の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2009/10/07

【目的】感性を刺激する文化はむしろ『答えはここにある』と気づいた、     柳田國男の発見力と、目方を改めて知る。 【感想】小さなころから家にあった本。再読。      柳田國男、日本の民俗学を学問として構築した人物。     農政学を学び農林官僚・農政学者となったのち民俗学者...

【目的】感性を刺激する文化はむしろ『答えはここにある』と気づいた、     柳田國男の発見力と、目方を改めて知る。 【感想】小さなころから家にあった本。再読。      柳田國男、日本の民俗学を学問として構築した人物。     農政学を学び農林官僚・農政学者となったのち民俗学者となった。          答えというものも、創るというものも、共通して言えることは、     決して0から生むものではなく、新たな見方や組み合わせによって生まれるもの。     物語は脈々と受け継がれていたけれど、誰もがそれが文化だとは思っていなかった。     当たり前だと思われているなことを、新たな見方で認知する、柳田國男はカッコいい。     それにしても、昔話は声に出して読むと、びっくりするほどおもしろい。     今の小さな子たちにも読んでもらいたいなー☆     

Posted byブクログ

2009/10/04

「昔話覚書」から「天の南瓜」をかじり読み。 思ってたより全然読みやすいんだね! 意外。「ジャックと豆の木」と「天人女房」が似てるなんて面白い!

Posted byブクログ