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被爆のマリア の商品レビュー

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25件のお客様レビュー

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2009/10/04

広島や長崎の人等、原爆に関わった人たちの話。 平凡な主人公が原爆の火を結婚式で使うことになりそうな話がおもしろかった。

Posted byブクログ

2009/10/04

戦争を知らない世代から捕らえた、広島の原爆をテーマにした短編集。 原爆の話は得てしてどきつい物が多くて苦手なのですが、この本は戦争を知らない世代として、共感しながら読めました。

Posted byブクログ

2020/07/15

「お母さん、亡くなったんだってな」 はい、と頷こうとしたら、ふいに涙がこぼれた。母が死んだことは、母と生きてきたことと比べたらなんてことないことだった。いっしょに生きてるほうがずっと苦しかった。だからあたしは泣かなかった。それなのに、いまごろなぜ。(p.251)

Posted byブクログ

2009/10/04

久々に田口ランディ。よかったです。 どれもよかった。電車の中で読んだら倒れそうになったけど。 だけど、どう感想を述べていいのかわからない。 こういうテーマは、ややもすると子供の読書感想文みたいに 「だから平和がいちばんだと思いました」とか 「戦争はいけないと思う」とかいうコメン...

久々に田口ランディ。よかったです。 どれもよかった。電車の中で読んだら倒れそうになったけど。 だけど、どう感想を述べていいのかわからない。 こういうテーマは、ややもすると子供の読書感想文みたいに 「だから平和がいちばんだと思いました」とか 「戦争はいけないと思う」とかいうコメントしか しちゃいけないみたいになっちゃうしねぇ。 もちろん著者はそうじゃないヒロシマを とりあげたと思いますが、読むアタシはまだまだ ヒロシマ&ナガサキ・原爆・戦争反対の単純な方程式に 飲みこまれたままです。 長崎、行ってみたいな。

Posted byブクログ

2009/10/04

うーん。原爆を落とされた広島、という現実が強すぎて、小説が負けているような感じ。ちょっと偉そうですみません。

Posted byブクログ