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味方をふやす技術(3) の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2018/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

社会人が読む本だと思って、始まりの方はあまり共感できなかったけれど、途中から、家族の話になり、結果、読み終わって、おもしろい本だったと思った。。 もっと父をほめようと思った。 幸せの尺度とは「ありがとう」と言われた数だという話がかなり心に残った。ひとに、ありがとうと言い、ありがとうと言われるようにしようと決めた。今日、少しそのことを気にとめて過ごしたら、少し誠実になれた気がしたし、きもちよかった。

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2018/10/17

かみさんが、藤原和博さん(この本の著者)の講演を聴いてきた。その話に刺激を受けた自分は、本棚にいくつかあった藤原さんの本を取り出し、鞄に入れた。その中の一冊が本書。人間関係をどう構築していくか?をテーマにした本。コミュニケーションについてのエッセイ集。私も藤原さんの講演会があった...

かみさんが、藤原和博さん(この本の著者)の講演を聴いてきた。その話に刺激を受けた自分は、本棚にいくつかあった藤原さんの本を取り出し、鞄に入れた。その中の一冊が本書。人間関係をどう構築していくか?をテーマにした本。コミュニケーションについてのエッセイ集。私も藤原さんの講演会があったら是非聞いてみたいと思った。

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2016/09/14

味方をふやす技術、その答えは〇〇だー! と単純明快に書かれているわけではない。 藤原和博さんのエッセーのような本だ。 でも、時折琴線に触れるような名文句に、グッとくる。 味方をふやす技術の一番は、やっぱり自分を磨くことだよなあと思った。 特にいい表現だなと思ったのは p14...

味方をふやす技術、その答えは〇〇だー! と単純明快に書かれているわけではない。 藤原和博さんのエッセーのような本だ。 でも、時折琴線に触れるような名文句に、グッとくる。 味方をふやす技術の一番は、やっぱり自分を磨くことだよなあと思った。 特にいい表現だなと思ったのは p142「懐かしい人」とは誰のことか に書かれている何度でも会いたい人の条件。 「いろんなことを素直に吸収して、柔らかい感性と広がりのある意識を持っている人」 常に変化し続けようとすることが大事だと感じた。 また、自分に対する心の持ち方として、p153「出逢いの中に、自分の人生を刻みつけてゆくこと」が大切、との文章には、小さなことでもコツコツ人の幸せを願いながら働いていこう、という気持ちになれた。 少し視界が開けた気がした26歳、社会人4年目の私でした。

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2015/11/30

「もうひとりの私を育てる」という視点に興味を引かれました。 本当の自分を探すよりも、もうひとりの自分を探す。いろんな自分がいてよくて、いろんな人の中に自分のカケラを見つけられたらいい。 自分が広がって、そして人とつながっていく感じがおもしろいなー、と思いました。

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2013/09/25

http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480036841/ , http://www.yononaka.net/

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2012/12/08

シリーズ完結作。 この本を電車で読んでいると友達がいないのではないかとか思われてしまいそうで絶対に杞憂なんだが、書いてある内容は負のエネルギーを持つ人との距離はそれなりに、自分にとってプラスに成る関係を構築して行きましょうという至極まっとうなことです。 意外性もないけどこれで十分...

シリーズ完結作。 この本を電車で読んでいると友達がいないのではないかとか思われてしまいそうで絶対に杞憂なんだが、書いてある内容は負のエネルギーを持つ人との距離はそれなりに、自分にとってプラスに成る関係を構築して行きましょうという至極まっとうなことです。 意外性もないけどこれで十分。

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2012/11/02

得られるところは、あまりなかった。要は、価値観の見つけ方ということが本書の主題。人と同じ価値観の作り方から脱却しようということ。別にこの本を読まなくてもという感想です。

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2012/01/02

昔にも読んだはずだが、そのときには著者の嫌いな人間タイプの分類が、なんだかやたらと鼻について厭だった。もう一度読み返してみたら、たしかにそこは相変わらずどーしょうもない感じなんだけど、他の部分でイイコト言っているし参考になるところがあったので許せる。

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2010/06/14

味方をふやす技術、というよりは著者の社会人としての経験や仕事を円滑にする術といった内容。著者の自伝と思って読むほうが良いかもしれない。

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2009/12/28

味方はいないよりもいた方がよい。人間は、だれしもコンプレックスを持っている。コンプレックスは、暴君となり人の道をはずさせる。しかし、同じコンプレックスでも偉大な業績を生じることもある。コンプレックスの激しい爆発の結果が、天才の出現に向かうのか、殺人や性格異常に転んでしまうのかに別...

味方はいないよりもいた方がよい。人間は、だれしもコンプレックスを持っている。コンプレックスは、暴君となり人の道をはずさせる。しかし、同じコンプレックスでも偉大な業績を生じることもある。コンプレックスの激しい爆発の結果が、天才の出現に向かうのか、殺人や性格異常に転んでしまうのかに別れる。人は、何か自分が失ったものをばねにして生きている。苦しいことを乗り超えることで人は強くなる。コンプレックスをばねにして強く生きていきたいと思う。

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