ぼくはオンライン古本屋のおやじさん の商品レビュー
ネットの古本屋を始め…
ネットの古本屋を始めるまでとその後10ヶ月を書いたもの。個人でネットならではのつながりや話など面白く読めました。
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オンライン古本屋を始…
オンライン古本屋を始めた著者の奮闘記。自分もネットで古本屋を開きたくなりました。
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ライターである北尾トロ氏が1999年からはじめたネット古書店・杉並北尾堂の開業から運営を書いたルポである。具体的なノウハウをはじめ、ネット古書店の日々の楽しみや仕事ぶりが綴られている。特に買い取り、目録の作成に関しての話は初めて知る話が多く、買う側からは想像できない楽しみと試行錯...
ライターである北尾トロ氏が1999年からはじめたネット古書店・杉並北尾堂の開業から運営を書いたルポである。具体的なノウハウをはじめ、ネット古書店の日々の楽しみや仕事ぶりが綴られている。特に買い取り、目録の作成に関しての話は初めて知る話が多く、買う側からは想像できない楽しみと試行錯誤が伝わってきた。
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ある日オンライン古本屋になろうと思いついた著者。まだ当時オンライン通販は黎明期と言っても良い時代。商品名を一つ一つリストに手で入力し、売れたら人力で削除する。注文はメール。今では考えられないアナログなオンライン通販書店の様子に驚く。 まだ個人の手作りホームページが主流だった時代の...
ある日オンライン古本屋になろうと思いついた著者。まだ当時オンライン通販は黎明期と言っても良い時代。商品名を一つ一つリストに手で入力し、売れたら人力で削除する。注文はメール。今では考えられないアナログなオンライン通販書店の様子に驚く。 まだ個人の手作りホームページが主流だった時代のあの何とも言えないワクワク感を思い出した。 元々本が好きでしょうがない著者の本に関するうんちく話も楽しい。
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インターネット黎明期のオンライン古本屋の本。 なんで始めたか、利益どれくらいか、日々どうしてるのか、どこから入荷するのか。 つらつら書いてある。面白い。筆者はフリーライターの傍らやっているので伸び伸びできそうな感じ。会社勤めでも普通に出来そう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
データは古いものの見事なハウツー本ではなかろうか。 日記も興味深く、只々この様な生活に憧れるばかり。 筆者は現在ではオンライン古本屋を一時休止(?)してるようだが それがこの本の結末なのだろうか?
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本は幾多の人に読み継がれていくもの。こうした理念をモットーに始まった北尾さんのオンライン古本屋。趣味に基づいた本を集めて他の人にも読んでもらう。ホコリをかぶって日の目を見ることなく消えていく前にもう一度スポットライトをあてる。この本を読んでいるうちに自分の家にある本のあり方につい...
本は幾多の人に読み継がれていくもの。こうした理念をモットーに始まった北尾さんのオンライン古本屋。趣味に基づいた本を集めて他の人にも読んでもらう。ホコリをかぶって日の目を見ることなく消えていく前にもう一度スポットライトをあてる。この本を読んでいるうちに自分の家にある本のあり方についてもう一度考えなおせるようになった一冊でした。
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近年は本がどんどん消耗品(商品)と化していき、「もう少し余裕ができたら購入しよう」が困難になってきているため、古本屋のお世話になる頻度があがってきた。 そんな読書環境の中で古本屋の裏話を覗き見したくなって購入したが結構面白かった。 本好きなら、そして自分の読みたいジャンルがは...
近年は本がどんどん消耗品(商品)と化していき、「もう少し余裕ができたら購入しよう」が困難になってきているため、古本屋のお世話になる頻度があがってきた。 そんな読書環境の中で古本屋の裏話を覗き見したくなって購入したが結構面白かった。 本好きなら、そして自分の読みたいジャンルがはっきりしているなら、古本屋になりたい気分にさせてくれる本(笑)だと思う。
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私は、大好きな本です。 福岡出身の北尾さんを身近に感じました。古本屋を開業するにあたり読んだ本ですが、昔ながらの本さんではなく新しい形の本やの形態の発見や、いろいろな意味で勉強になった本です。 トロさんの紹介する本も、私のつぼにはまっていて、買いたいと思いました。
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北尾トロ!どこかで聞いた名だと思えば! 裁判傍聴マニアによる裁判傍聴録『裁判長!』シリーズで有名なあなただったのですね。 すっきりしました。 これで集中して読めます。
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