きちんと生きてる人がやっぱり強い! の商品レビュー
著者が自らのビジネスマン時代に見聞した実例から、実直に生きている人とそうでない人との差を挙げ、きちんと生きることの大切さを説いている。 紹介されているのが実例だけに思い当たるものが多く、そうそうと賛同したくなる。その一方で、自らの言動を反省させられることや気付かされることも多い...
著者が自らのビジネスマン時代に見聞した実例から、実直に生きている人とそうでない人との差を挙げ、きちんと生きることの大切さを説いている。 紹介されているのが実例だけに思い当たるものが多く、そうそうと賛同したくなる。その一方で、自らの言動を反省させられることや気付かされることも多い。 読んでいて勇気づけられ、頑張ろうという気が湧いてくる。
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[ 内容 ] 誠実で潔く、勤勉で正直に…。 「勝ち組」なんて言葉に惑わされない、いつの世にも変わらない本当に大切な生き方がある。 [ 目次 ] 人を理解し立てる人は人に認められる―ふところの深い人は、やっぱり強い! 人や物事に謙虚な人は人に押し立てられる―誠実な人は、やっぱり強い! 人を思いやれる人は人に愛される―温かい人は、やっぱり強い! 明るく前向きな人は人に好かれる―一生懸命な人は、やっぱり強い! 柔軟で芯のブレない人は人に信頼される―潔い人は、やっぱり強い! きちんと育てられた人は人とうまくやれる―自立した人は、やっぱり強い! [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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この本の内容は、確かに納得のいくものである。 きちんとした生き方、考え方についてで、全くごもっともである。 でも、わざわざ本として出版されたものを、たくさんの人たちが読んで、改めて、そうだなんだと学ぶことなのか。 それだけ、何もわかっていない人たちが多いのだろうか。 例えば、節度...
この本の内容は、確かに納得のいくものである。 きちんとした生き方、考え方についてで、全くごもっともである。 でも、わざわざ本として出版されたものを、たくさんの人たちが読んで、改めて、そうだなんだと学ぶことなのか。 それだけ、何もわかっていない人たちが多いのだろうか。 例えば、節度と礼儀、感謝、いいづらい話は、まず、相手の心に添い顔を立てる。 家族は別々の個性の集合体なのだから、お互いに尊重する。 小さな隙間はすぐに埋めるなど。 大人だったら、わかっていて当たり前だと思うのだが、そんなことでさえ、わからなくなってしまうほど、 心が歪んできてしまっているのだろうか。
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胸を張って「愚直」に生きてみないか 人に温かい人、自分に厳しい人、人や物事に対して謙虚で、礼儀正しい人、そして損得のモノサシだけで生きない人・・・こんな人を、他人は放っておかない。
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当たり前のことが書かれてる本やけど、「今の時代に大切なこと」ってのは同感できる。 ただ、本としての魅力はイマイチ。
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本書は、きちんと生きてる人ってはどういう人なのか。 そしてそういう人こそが、社会から、又は人々から必要とされている事、 そして、出会いに感謝し常に向上心を持って生きていこう。 って事だと思います。 多くの例が掲載されているので、いつもの3つにまとめる事が出来ませんが、 内容は小...
本書は、きちんと生きてる人ってはどういう人なのか。 そしてそういう人こそが、社会から、又は人々から必要とされている事、 そして、出会いに感謝し常に向上心を持って生きていこう。 って事だと思います。 多くの例が掲載されているので、いつもの3つにまとめる事が出来ませんが、 内容は小難しくないし、実用的で読みやすいのでそこまで負担にならずに 読めきれると思いますし、結構おすすめです。 大きな流れとしては、 1.人を理解し立てる! 2.人や物事に謙虚になれ! 3.人を思いやれ! 4.明るく前向きであれ! 5.柔軟だが芯をブレさすな! 6.きちんと人を子供を育てよう! です。 やはり愚直に生きていく事が大切なんですね。 人から後ろ指を指されようと、自分が正しいと思った事、人のためになると 思われる事、損得勘定なしで動く事、こういった事は本当に大切です。 もし、間違いに気づいたらそこでやり直せばいいんですよね。 常に前向きに、ポジティブに、そして感謝を忘れずに毎日を過ごしましょう。
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「きちんと生きている人がやっぱり強い」 題に尽きる そんな内容です お酒や食事の席に 人生の先輩から しっくりとしっとりと 話を聞いているような 感じの本でした。
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愚直に生きる勇気を貰った。勿論そう生きるだけでは生き残れないというのが現実だ(と勝手に思っている)し、そうする勇気も無いけど、少なくとも心の根底には愚直さを固持しておきたい、と思えたという意味で、非常に有意義な作品だった。
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「きちんと生きる」ということは、ほんの小さな心遣いなどで、出来ることなのだということに、あらためて気づかされました。 決して難しいことが書かれているわけではなく、すんなりと読み終わってしまいますが、自分を見つめ直すためには、有効な本だと思います。 各章の最後に、「さて、あな...
「きちんと生きる」ということは、ほんの小さな心遣いなどで、出来ることなのだということに、あらためて気づかされました。 決して難しいことが書かれているわけではなく、すんなりと読み終わってしまいますが、自分を見つめ直すためには、有効な本だと思います。 各章の最後に、「さて、あなたはどちら?」という「まとめ」があるのですが、この部分を読むだけでも、参考になります。
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当たり前のことをきちんとできることが大切なんだということはわかりました。でも実行に移せるかというと、なかなか難しいですね。
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