「叱らない」しつけ の商品レビュー
「叱らないようにしよう」、と思っているのについ叱ってしまいます。この手の本は何種類も読んでいるため、目新しい内容はほとんどなかったのですが、少し冷静な自分を取り戻すためにも、時々手にとって読み返したくなる本です。
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出版社/著者からの内容紹介 子どもを叱らないで正しくしつけるなんて不可能だ! と思っている親がほとんどでしょう。でも実際には、叱れば叱るほど、子どもの心は親から遠くへ遠くへと行ってしまうのです。 本書は、小学校教師23年、超人気の教育メルマガ発行人の著者が、自身の長年の子どもたち...
出版社/著者からの内容紹介 子どもを叱らないで正しくしつけるなんて不可能だ! と思っている親がほとんどでしょう。でも実際には、叱れば叱るほど、子どもの心は親から遠くへ遠くへと行ってしまうのです。 本書は、小学校教師23年、超人気の教育メルマガ発行人の著者が、自身の長年の子どもたちとの体験の中から編み出した「しつけ」のヒントが満載されています。 著者は体験しました。子どもをキチンとしつけようと叱れば叱るほど、子どもの心が自分から離れ、言うことを聞かなくなっていったという苦い事実を。そして、その体験から見つけ出したのが、「ほめる」という行為と、「叱らなくて済むシステム」を作ることなのです。つまり、ほんの少し発想を変えて工夫し、それを実行するだけで、子どもとの距離が縮まり、子どもがグングン成長していったのです。 本書は、「どうしつけたらいいか分からない」「楽しく過ごしたいのに、気がつくと子どもを叱っている」という人に贈る本です。 なかなか出来そうで出来てないことなんでしょうね。。。 時々振り返りながら、やってみようと心に誓うばかりです。。。
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私は、子どもが2歳の時に、散々怒った結果 『はぁ。。。これから何年かは、自分の時間は持てないものと諦めよう。この子の為に、自分の時間を捧げよう。』 と、決心しました。 その後は、子どもに対してきつく叱った覚えはほとんどありません。それでも、本当に自分の時間がまったくなかったわけで...
私は、子どもが2歳の時に、散々怒った結果 『はぁ。。。これから何年かは、自分の時間は持てないものと諦めよう。この子の為に、自分の時間を捧げよう。』 と、決心しました。 その後は、子どもに対してきつく叱った覚えはほとんどありません。それでも、本当に自分の時間がまったくなかったわけではなく、むしろ好きなことをしてきました。 そして、子どもが小学校3年の時、この本に出会いました。 そこには、自分が今までやってきたことが間違っていなかったんだと確信できることがたくさん書いてありました。 時として、自分は子どもに甘すぎるのではないか? と、思うこともありましたが、それで良かったんだと。 当時の担任は、非常にきつく叱る女性の先生でした。 その担任に、この本を勧めましたが、読んでいただけたかどうかは不明です。 多くの親や、先生にぜひ気付いてほしい。 「発想を変える」ことで、子どもたちがグングン成長していくことに。。。
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90 子育てとしつけで絶対に必要なことは何か? ①愛情を実感させること ②叱らなくて済むシステムを作ること ③親の言葉遣いに気をつけること ④褒めて伸ばすこと 91 厳しさとは、「継続性」「一貫性」「身をもって示す」の三つ 103 まず冷静になり、原...
90 子育てとしつけで絶対に必要なことは何か? ①愛情を実感させること ②叱らなくて済むシステムを作ること ③親の言葉遣いに気をつけること ④褒めて伸ばすこと 91 厳しさとは、「継続性」「一貫性」「身をもって示す」の三つ 103 まず冷静になり、原因を調べて、具体的な手立てを実行する 115 趣旨や理由を正しく教える 話の仕方として、次の二つのことがとても大切。 ①子供を引きつける話し方をすること ②趣旨や理由を正しく子供に教えること 148 子供をひきつける一つの方法として、自分の体験を入れながら話す。目の前にいる話し手の実際の体験は、聞き手の興味を大いにそそることができる。 160 言われて嬉しい言葉は、人にも言おう 「ありがとう」「すごいね」「さすが」「頑張ってるね」「上手になったね」 162 自分が言われて嫌な言葉は、言わない 190 猫は、自分がそこに入りたいという目的があるから障子を開けることができるようになるが、その後のことまでは考えられない。後のことまで考えて行動できるのは、人間だけである。
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「まず、子どもの心を親の愛情でいっぱいに満たしてやることが一番大切です。 自分が愛されているということを実感させてやってください。 自分が大切にされているということを実感させてやってください。」 すごく素敵な先生。 学校では、〝いい先生”な私だけど(多分)、家では超のんびりな娘...
「まず、子どもの心を親の愛情でいっぱいに満たしてやることが一番大切です。 自分が愛されているということを実感させてやってください。 自分が大切にされているということを実感させてやってください。」 すごく素敵な先生。 学校では、〝いい先生”な私だけど(多分)、家では超のんびりな娘を叱ってばかり。反省するところがたくさんありました。 まずは、娘を叱らなくていいシステムをしっかり作ろうと思います。
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叱る前に、叱らずにすむシステムを作る。 愛情は3度の食事と同じで与え続ける必要がある。 子どものよいところに目を向け、欠点には目をつぶる勇気を。 できないことを受け入れ、あきらめる勇気も時には必要。 あきらめる勇気・・・本当に勇気が必要だと思った。
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「叱ってしまう流れ」から「叱らなくて済むシステムへ」は目からウロコ。子供が仕出かしそうな行動を親が予測し、事前に環境を整えればよいのだと痛感。
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読んでみて、初めて判ったこと、判ってても出来ないこと。小学校のうちにやっておくべきこと、知っておくべきことがたくさんあります。
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細君とももめる話だが子供を叱るとき、叱るほうも結構迷う。叱り方に迷うというべきだろうか。感情が先にでてしまうときもあるし、子供を追い詰めているなぁと自身の未熟さを反省するところ。 「しつけ」ということも深く考えることはなかったが、決めたことをきっちりと続けさせることに子供は厳しさ...
細君とももめる話だが子供を叱るとき、叱るほうも結構迷う。叱り方に迷うというべきだろうか。感情が先にでてしまうときもあるし、子供を追い詰めているなぁと自身の未熟さを反省するところ。 「しつけ」ということも深く考えることはなかったが、決めたことをきっちりと続けさせることに子供は厳しさを感じるというあたり、子供に限らずそうだな、と改めて思う。 叱らない仕組みを実践するのはむつかしいところだが、ある意味気持ちは楽になった。
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