目で見る数学 の商品レビュー
数学(というか算数すら)は、大の苦手の私。 ただ、数学に美しさがあるということは小川洋子さんの「博士が愛した数式」で触れることができた。 この本は、素数、パイ、ファイなど数学の不思議さ&美しさが書かれていて、かなりの良書。(途中までしか読めずに返却しちゃったけど…。) ただ、...
数学(というか算数すら)は、大の苦手の私。 ただ、数学に美しさがあるということは小川洋子さんの「博士が愛した数式」で触れることができた。 この本は、素数、パイ、ファイなど数学の不思議さ&美しさが書かれていて、かなりの良書。(途中までしか読めずに返却しちゃったけど…。) ただ、娘は興味示さず。残念…。 唯一、興味を示したのは算数マジック(計算機で自分の誕生日が表示されるようになる計算とか)。 娘が小学校高学年くらいになったら、再度読ませてみたい本。
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私が図書館で借りてきたのに、夫の方がはまって読んでました。 全部数式で証明できそうだ・・・とか言いながら・・・。
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これ小学生に読ませたい!特に面白かったのは、数えることの始まりってとこ。10進法を使うのは、人間の手の指が全部で10本だから。手の指で数えるのは、言葉なしに相手に数を伝えられるから。アマゾン熱帯雨林のピラハ族は2より大きい数を数えない。古代には手を使って5を単位として数を数える文...
これ小学生に読ませたい!特に面白かったのは、数えることの始まりってとこ。10進法を使うのは、人間の手の指が全部で10本だから。手の指で数えるのは、言葉なしに相手に数を伝えられるから。アマゾン熱帯雨林のピラハ族は2より大きい数を数えない。古代には手を使って5を単位として数を数える文化があったとか。60進法はイラクに住んでたバビロニア人が使っていたのが始まりで、一説では、『親指で他の指の節と節の間をさわり(全部で12(4×3))もう一方の手の指を12ごとに折り数えて60全部を数えた』らしい。すごい頭いい数え方な気がした。感動。
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