島田荘司全集(Ⅰ) の商品レビュー
【備忘録】 占星術殺人事件 (御手洗シリーズ1) 読了 斜め屋敷の犯罪 (御手洗シリーズ2) 読了 死者が飲む水 御手洗シリーズが読みたくて。 御手洗さんのキャラくせ強め。 いちいちツボにハマってニヤニヤしながら読む。
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とうとう手を出してしまった島田荘司大全集。 みなさんご存知 ・占星術殺人事件 ・斜屋敷の犯罪 ・死者が飲む水 収録です。 読み応えバッチリ!で、全巻制覇したいです。 全巻我が家の本棚に並んだらと思うと素敵すぎる❣️
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御手洗潔サイコーです。 斜屋敷の犯罪では『こんな友達いたらいやだ』と笑わせてもらいました。 この作家さんは正直すごく自分好みでした。 本当に面白かったです。 割合親切な推理小説でとても楽しめました。
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島田荘司氏の作品3編が収録された全集第1弾。 収録作品は『占星術殺人事件』『斜め屋敷の犯罪』『死者が飲む水』の3本。 『占星術~』はトリックを見てあっと気付いたら、それはすでに自分が他の作品で知っていたトリックだったのですね。 その謎が解けてしまうとあとは誰が犯人なのかという...
島田荘司氏の作品3編が収録された全集第1弾。 収録作品は『占星術殺人事件』『斜め屋敷の犯罪』『死者が飲む水』の3本。 『占星術~』はトリックを見てあっと気付いたら、それはすでに自分が他の作品で知っていたトリックだったのですね。 その謎が解けてしまうとあとは誰が犯人なのかというところにしか興味が行かなくなってなんだかなぁという感じになってしまいました。 過去の事件を資料を参考にして解いていくという形はなかなかおもしろかったです。 『斜め屋敷~』はいろいろな謎が重なり合っておりました。 『死者が飲む~』は御手洗潔氏は関係なくなってしまってました。 3本ともおもしろかったです。 次の全集も読んでみたいと思います。
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『占星術殺人事件』 御手洗潔シリーズ 竹越文次郎刑事の手記を手に入れた御手洗と石岡君。その手記から43年前昭和11年に起きた梅沢平吉殺害事件、平吉の義理の娘・一恵殺害事件、そして平吉の6人の娘たちが被害者となったアゾート殺人事件の捜査に当たる。 平吉殺害事件。 二二六事件の夜、モデルを使って絵を描いていた平吉が密室のアトリエで殺害される。雪に残された男女の足跡。睡眠薬を飲み後ろから殴られた平吉。摘まれた平吉の髭の謎。ドアにかけられた鞄錠の謎。 一恵殺害事件。 3日後に殺害された一恵。死後に犯された形跡があり、犯人の血液型はO型と推定された。 アゾート殺人事件。 平吉の娘たちが旅行先から消え身体の1部を切り取られた姿で日本各地から発見された。奪われた部分で作り上げられた人形の謎。 竹越文次郎の息子・竹越刑事からの挑戦。京都に飛び事件の調査に当たる御手洗、石岡君。 2009年3月27日購入
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完全改訂版3作が収録されています。 1.『占星術殺人事件』 ★★★★★ 2.『斜め屋敷の犯罪』 ★★★ 3.『死者が飲む水』 ★★★ 『占星術殺人事件』は本格ミステリ好きの方は必読の書です。あとがきにも興味深い話があり、推理小説は当時、清張呪縛下と呼ばれる時期にあり、島田さんほどの作家でも苦労されたということには驚きました。
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