あの花に手が届けば の商品レビュー
下手に何でもかんでも恋愛沙汰を絡めてくるストーリーに食傷気味な中で、野郎どもばかりのこのシリーズはやっぱり落ち着くわ~。『傭兵部隊の仲間に裏切り者がいる』という疑心暗鬼の中で、疑惑の人物が浮かび上がってきても頭に血が上らずに見極められる隊長カッコイイ!
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のっけから痛々しい戦場シーン。そしてバンダル壊滅の危機。 「埋めてやれそうか?」という会話に、埋めてあげられるだけ幸運って、考えるとつらい。 今回は裏切りとか、いろいろと当たり前にあるけど痛い設定が盛りだくさんで……そのなかでチェイスとからライルとか癒されるなぁ。 いや、そんなかわいい問題じゃあないけど。 さて、ややキーレンの姿(挿絵)が文字の描写とは異なってかっこよさが増しているのではないかと思われます。 戦場に咲く黄金の花。 ブルームーンぐらいの希少価値ってことですな。
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バンダルの2話目。更に潤いがなくなり、おぢさんがいっぱいに。 新しいメンバーもなかなか個性的で◎。
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最初タイトルの意味がわからなかったけど、帯に「戦場には黄金の花が咲いているんだ」とあったので、これは新顔のライルや、キーレンの部下ネルを表してるのかもしれない。 今回は激しい戦闘はなくて、傭兵隊という生業の厳しさとそれを束ねる隊長の苦しさ、他国間の戦争に巻き込まれるモウダー人の...
最初タイトルの意味がわからなかったけど、帯に「戦場には黄金の花が咲いているんだ」とあったので、これは新顔のライルや、キーレンの部下ネルを表してるのかもしれない。 今回は激しい戦闘はなくて、傭兵隊という生業の厳しさとそれを束ねる隊長の苦しさ、他国間の戦争に巻き込まれるモウダー人の実情などがメイン。 こうした舞台背景を知ると、さらに次刊が面白く読めそうだ。
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なんかタイトルの意味が読み終わってもわからなかったんだけど。 雇い主の過失で多くの犠牲者が出る中、敵に囲まれた傭兵たちはここをどう切り抜けるか・・・!!ってとこで。 いや~、運命は剣を差し出すに比べると普通のお話って感じになったな。 運命は剣を差し出すは最初だから結構細かく人物描...
なんかタイトルの意味が読み終わってもわからなかったんだけど。 雇い主の過失で多くの犠牲者が出る中、敵に囲まれた傭兵たちはここをどう切り抜けるか・・・!!ってとこで。 いや~、運命は剣を差し出すに比べると普通のお話って感じになったな。 運命は剣を差し出すは最初だから結構細かく人物描写とか過去とかまで描いてあってそれが面白かったんだけど。 今回は普通にストーリーです。
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シリーズ2話目。相変わらずの面々が繰り広げる命がけの戦場の日々。 キャラクターが魅力的で面白い。むさくるしさ(褒め言葉?)も変わらず。 個人的に話の決着の一部がちょっと不満だったので☆-1。 前話の3巻あたりから頻繁になった、挿絵と落書きは大好き。 それもこのシリーズの魅力の一部...
シリーズ2話目。相変わらずの面々が繰り広げる命がけの戦場の日々。 キャラクターが魅力的で面白い。むさくるしさ(褒め言葉?)も変わらず。 個人的に話の決着の一部がちょっと不満だったので☆-1。 前話の3巻あたりから頻繁になった、挿絵と落書きは大好き。 それもこのシリーズの魅力の一部。
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毎度思うのですが、 挿絵をなくしてもらいたい…。 このイラストレーターの絵は嫌いじゃない。 まんがなら読むかもしれない。 けど、この小説に挿絵はいらない。
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あいかわらず、雇い主には怖がられるマドゥ=アリかわいすぎる。 新キャラもいい人達いっぱいで、読んでて幸せですがナニか。
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傭兵部隊バンダル・アード=ケナードの第二話。苦しい戦局から始まる。その上、身内に敵と通じているものが居るようだ。シャリースたちは無事に本隊に合流できるのか…。新たな仲間が数名加わり(暫定)疑心難儀に悩むシャリース。相変わらず寡黙なマドゥ=アリとエルディルが私の心のオアシスv
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傭兵達の日々が描かれていく本作。第二話、第1巻目。主人公からして、むさいおっさんばかり。地味ながら目が離せないのは、等身大の魅力が一人一人から溢れているから。
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