マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック の商品レビュー
「イーサン・M・ラジエル」と「ポール・N・フリガ」の著書『マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック』を読みました。 「トマス・レナード」の著書『ポータブル・コーチ―世界中のコーチの知恵がこの一冊に集結マネジメント・仕事術TOP10』に続きビジネス書です。 -----sto...
「イーサン・M・ラジエル」と「ポール・N・フリガ」の著書『マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック』を読みました。 「トマス・レナード」の著書『ポータブル・コーチ―世界中のコーチの知恵がこの一冊に集結マネジメント・仕事術TOP10』に続きビジネス書です。 -----story------------- マッキンゼーの問題解決テクニックを実践 世界的ベストセラーとなった前著『マッキンゼー式 世界最強の仕事術』の実践編。 戦略系コンサルティングファーム「マッキンゼー&カンパニー」ならではの問題解決術や具体的テクニックを指南する。 自分のキャリアアップに即役立つ実践的なノウハウが満載だ。 ----------------------- 「マッキンゼー&カンパニー」の実践的なノウハウが具体的なテクニックとともに紹介されている作品です。 ■はじめに ■1 問題の構造を把握する 1 構造を把握する マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 2 仮説を立てる マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 ■2 分析を計画する マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 ■3 データを収集する 1 リサーチの戦略とツール マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 2 面接調査のテクニック マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 3 ナレッジマネジメントを究める マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 ■4 分析結果を解釈する 1 データを理解する マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 2 最終結果を生み出す マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 ■5 最終結果をプレゼンテーションする 1 プレゼンテーションの構造 マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 2 同意を得る マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 ■6 チームをマネジメントする 1 チームを編成する マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 2 コミュニケーションを促進する マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 3 きずなを育てる マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 4 成長を促す マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 ■7 クライアントをマネジメントする 1 クライアントを獲得する マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 2 クライアントの関係を調整する マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 3 クライアントを保持する マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 活用・実戦ガイド/練習問題 ■あなた自身をマネジメントする 1 職場での生活 マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例 2 個人的生活 マッキンゼーのテクニック/マッキンゼーでの教訓と成功例/ 練習問題 ■謝辞 コンサルタントではないし、コンサルタントになるつもりもないですが、、、 世界有数のコンサルティングファームである「マッキンゼー&カンパニー」の問題解決術や具体的テクニックは、ビジネスマンとして成果を挙げるために役立つ情報が盛りだくさんでしたね… そして、コンサルタントとしてのノウハウだけでなく、最終章では『あなた自身をマネジメントする』と題して、自分がどうあるべきかも語られていて、なかなか興味深い内容でした。 日々の仕事に役立てて行きたいと思います。
Posted by
世界で有数のメガコンサルタント会社=世界指折りのロジカルシンキングの達人が書いた本だからこりゃすごいに違いない! っと意気込んで読み始めた本。 が、 えらい読みづらい。 一見難しいことが書いてありそうで身構えながら読むものの、冷静に読み砕いていくと単に目新しくないことを難し...
世界で有数のメガコンサルタント会社=世界指折りのロジカルシンキングの達人が書いた本だからこりゃすごいに違いない! っと意気込んで読み始めた本。 が、 えらい読みづらい。 一見難しいことが書いてありそうで身構えながら読むものの、冷静に読み砕いていくと単に目新しくないことを難しそうに書いてるだけっていう始末。 和訳が良くないのかな。 ただ、書いてあることはやっぱりすごく重要で、どれも必要不可欠なものばかりではある。 特にプレゼンの仕方やチーム内でのバランスの取り方は参考になりました。 興味が続かず読むのにえらい時間がかかってしもうた。 同じような本を読みたいなら、他に良いのがありそうです。
Posted by
図書館にて借りた本。 マッキンゼーの分析、プレゼンテーション、マネジメントにフォーカスして書かれた本。 「分析は封筒の裏に書くくらいがちょうどいい」 「80%対20%の法則を使う」 「ストレスとは心では嫌だと思っているのに口では、はい喜んでと答えている時の感情だ。」 など役立...
図書館にて借りた本。 マッキンゼーの分析、プレゼンテーション、マネジメントにフォーカスして書かれた本。 「分析は封筒の裏に書くくらいがちょうどいい」 「80%対20%の法則を使う」 「ストレスとは心では嫌だと思っているのに口では、はい喜んでと答えている時の感情だ。」 など役立つ情報があった。 この本を総評すると、何事もバランスだと思う。フィードバックするときには褒めすぎてもいけないし、貶しすぎてもいけない。家庭と仕事どちらも偏りすぎてはいけない。そういうバランス感覚をうまくもちながら、思慮深く人生を歩んでいきたい。
Posted by
・80対20の法則が目にとまったら、そこに示されているビッグチャンスを探る ・毎日一つチャートをつくる
Posted by
問題解決プロセスの王道について。MECEなロジックツリーの活用で問題の構造を把握、仮説を立てクイックテスト、分析とデータの収集、「初めての問題など存在しない」、分析結果の解釈「だからどうなのだ?」、結果の効果的なプレゼンテーション、事前の根回し、チームのマネジメントやコミュニケー...
問題解決プロセスの王道について。MECEなロジックツリーの活用で問題の構造を把握、仮説を立てクイックテスト、分析とデータの収集、「初めての問題など存在しない」、分析結果の解釈「だからどうなのだ?」、結果の効果的なプレゼンテーション、事前の根回し、チームのマネジメントやコミュニケーション、クライアント及び自分自身のマネジメント。
Posted by
前著「マッキンゼー式 世界最強の仕事術」の続編。感覚的には全体の30%は前著の要約から構成されているように思う。今作では前著のコンサルティング実務上のチップスの実践への適用方法を述べている。 実践を意識したからか、理想論ではなく限られた時間で最大限のアウトプットを出すことを重...
前著「マッキンゼー式 世界最強の仕事術」の続編。感覚的には全体の30%は前著の要約から構成されているように思う。今作では前著のコンサルティング実務上のチップスの実践への適用方法を述べている。 実践を意識したからか、理想論ではなく限られた時間で最大限のアウトプットを出すことを重視したように思う。具体的には、問題点の設定における仮説の効用、検証・分析精度は荒くてよい、まずやってから徐々に改善、データ収集は必要最小限に、など。 基本的に記載内容は前著と大きく変わりない感じ。前著より章立てが読みやすくなっていると感じたが、記述をシンプル化した部分も多く今作だけでは消化不良が起こるかも。
Posted by
問題解決のプロセスについて、マッキンゼー人が気をつけていることをまとめた本。だいたいがクリティカルシンキングと同様の内容であり、改めて問題解決の王道は確かに存在し、いかにそれを磨いて行くか、という点が一流を作るのだと理解。以下要点。 ◼︎まず仮説を立てる •解決すべき問題は何か...
問題解決のプロセスについて、マッキンゼー人が気をつけていることをまとめた本。だいたいがクリティカルシンキングと同様の内容であり、改めて問題解決の王道は確かに存在し、いかにそれを磨いて行くか、という点が一流を作るのだと理解。以下要点。 ◼︎まず仮説を立てる •解決すべき問題は何かを考える •問題を構造的、かつ単純に把握する →複雑な状態はまだ本質が理解出来ていない •とにかく紙に書く →紙に書けないのは具体化されていない •ブレストは全員が同じ知識レベルでスタートすることで意味がある ◼︎分析を計画する •重要な分析に絞る •全体における位置付けを把握し続ける •絶対的正確性を求めない •単純な、おおよそを掴む分析こそ重要 ◼︎データを収集する •事実から出発する •確かな情報源 •ベストプラクティスとの比較 •面接は構造的、配慮、事前準備 •知識を共有し、活用する文化(仕組み) •初めての問題は存在しない ◼︎分析結果を解釈する •解決策案に事実を当てはめない。いつも事実から出発する。 •「だから、何が言えるのか?」が大切 •分析したら結果が自動的に表れるわけではない •80対20の法則 •顧客にフィットし、実現可能なアイディアが重要 •いいアイディアとは変化を起こせるもの ◼︎結果をプレゼンする •誰にでもわかるように、簡潔に •視覚的にわかりやすく(情報量が桁違い) •事前報告を通じて、驚きをなくす ◼︎チームをマネジメントする •耳は二つあるが、口は一つしかない •メンバーへ期待し、配慮し、報いる ◼︎自分自身をマネジメントする •常にシングルヒットを狙うことが期待に応えること(ホームランはいらない) •真実へ誠実にある
Posted by
赤い本(仕事術)のそれぞれの要素を深掘りした内容の青い本(テクニック)だけど、特段目新しいことはないので、赤のレベルで十分。その数は赤い本より少ないが、ウィットに富んだアメリカン・ジョークは相変わらず面白い。
Posted by
渡辺健介の『世界一やさしい問題解決の授業』をずいぶん前に読んだ。 大人向けの本ならどのように書かれるのか、と思って本書も読んでみることにした。 問題点を洗い出し、調査計画を立て、プレゼンし、チームや自分をマネジメントする。 なんとなく、さらっと読んでしまったけれど、自分はどこま...
渡辺健介の『世界一やさしい問題解決の授業』をずいぶん前に読んだ。 大人向けの本ならどのように書かれるのか、と思って本書も読んでみることにした。 問題点を洗い出し、調査計画を立て、プレゼンし、チームや自分をマネジメントする。 なんとなく、さらっと読んでしまったけれど、自分はどこまで生かせるか…。 例えば、mece。 大事なことは分かるけれど、どうやったら「もれなく、ダブりなく」を実現することができるのか。 実際にやってみるにはいろいろなコツが必要なところだと思う。 何をすることが必要か、ということは分かったけれど、それを実践するためにはもう少し何かが必要。
Posted by
就活中に読んで働くってこんなに色々考えて、大変なことだなと感じさせてくれた本。実際に働き出して、あっという間の6年?だったが、パラパラと読み返してみると、今まで実行できてるような出来てないようなあやふやな点が多かった。論理的に考える項目などはまだまだ中途半端だけど実践しようと自然...
就活中に読んで働くってこんなに色々考えて、大変なことだなと感じさせてくれた本。実際に働き出して、あっという間の6年?だったが、パラパラと読み返してみると、今まで実行できてるような出来てないようなあやふやな点が多かった。論理的に考える項目などはまだまだ中途半端だけど実践しようと自然に出来てる。再読して、毎日見返せるようにまとめておこうと思いました。おおまかに仕事全体に使える法則などなど、いっぱい紹介されててオススメです。
Posted by