二人の同居人 新任女教師と女子高生 の商品レビュー
この美姉妹可愛い過ぎ!
精密な機械仕掛けの歯車のように様々な要素が見事に噛み合った誘惑系官能小説の傑作の一つ。プロローグから第一章までは、ほとんど学園物のラブコメ。ほどよくクラスメイトも登場して主人公の楽しげな学園生活とヒロイン達との関係が描かれている。第二章から中盤までは女教師である姉のターン。清楚で...
精密な機械仕掛けの歯車のように様々な要素が見事に噛み合った誘惑系官能小説の傑作の一つ。プロローグから第一章までは、ほとんど学園物のラブコメ。ほどよくクラスメイトも登場して主人公の楽しげな学園生活とヒロイン達との関係が描かれている。第二章から中盤までは女教師である姉のターン。清楚でウブだったのだが、主人公との交わりで大いなる悦びに開眼する。その後の2人はまるでおサルさんのよう。肉欲に溺れ気味な姉主導で禁断の愉悦を貪りあうが、妹にも好意を抱く主人公には葛藤も。後半は妹。この妹、完全なツンデレ。それまでは主人公を(表面上は)邪険にしていたが、姉と主人公の交わりを除き見てしまい、直後の自慰で自分の気持に気づく。その時の主人公への想いが可愛らしく読んでてキュンとなる。その後、素直な想いを初めて告白し、主人公に初めてを捧げるのだが、ここで主人公が、妹への憧れと筆おろしをさせてくれた姉への感謝から、妹を優しく導いていく。この優しさの連鎖がなかなか良い。この後は、姉と妹との間を行ったり来たりしているうちに姉にも感づかれ、3人の関係そのものがギクシャクしていき、2人のために双方から身を引こうとする主人公を、3人でこれからもすごしていこうと引き留める姉妹とでハッピーハーレムな大団円となる。頼りない主人公ながらギリギリでヘタレていないところや、当初薄いピンクで清楚だったのが、この頃には大胆な黒に変わっている姉の下着の変化もさりげなく描かれている。
DSK
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