フィンランド 森と街に出会う旅 の商品レビュー
飛ばし読み。主観で語る語り口で、知人の話を聞いているようで面白かった。意外とこういった本ってあまりない。
Posted by
単なるガイドブックやイメージキラキラじゃなくて、著者の視点から見たフィンランドの紹介。 面白かった。
Posted by
見聞きしたことがあっても実際には知らない場所の話しとしてはおもしろかったが、どこか偏りを感じさせる語り口がアブナイような。
Posted by
北欧の国って他の欧米諸国と比べても独特な気がする。独自の文化や伝統が息づいたある感じがします。行ってみたいな〜。
Posted by
読書録「フィンランド森と街に出会う旅」2 文・写真 鈴木緑 出版 東京書籍 p66より引用 “落ちこぼれが少ない理由に、フィンランド では勉強が著しく遅れてしまった生徒には補 修を専門に担当する教師がついて、遅れた分 を取り戻すことが出来る、ということも挙ら れる。” 目次...
読書録「フィンランド森と街に出会う旅」2 文・写真 鈴木緑 出版 東京書籍 p66より引用 “落ちこぼれが少ない理由に、フィンランド では勉強が著しく遅れてしまった生徒には補 修を専門に担当する教師がついて、遅れた分 を取り戻すことが出来る、ということも挙ら れる。” 目次から抜粋引用 “フィンランドとはこんな国 フィンランドの四季、名所、名物 フィンランドの人々” デザインジャーナリストでカメラマンの著 者による、フィンランドについて書かれた一 冊。 街中の事情についてから人々へのインタ ビューまで、率直な意見が書かれています。 上記の引用は、フィンランドの教育事情に ついての一節。義務教育を終えた時点で、成 績が良くない時は、無料でもう一年学べるそ うです。足踏みすることに対して、世の中に 理解があると、あまりイライラせずに勉強で きそうですね。 文章での紹介が中心ですが、写真もタップ リとあって目にも楽しい一冊です。 ガイドブックとしては使いにくそうな感じで すが、もともと観光ガイドとして書かれてい るのではないのでしょうから、家でじっくり と読むのにいいのではないかと思います。 先に紹介した本の中でも出ていた、サルミ アッキがここでも紹介されています。ウケ狙 いでないのならば、お土産にはあまりお薦め 出来ないとのこと。このキャンディーをお土 産に買って帰ることが出来る、冗談の分かる 人がいると、楽しいでしょうね。 ーーーーー
Posted by
わー!とっても行きたくなる! フィンランドには、スェーデン系とフィンランド系がいることを知った。支配、被支配の関係や門地の問題があるとはこれも知らなんだ。 文章はあけすけにかかれていて、かなりカジュアル。等身大のフィンランドを読み取ることができる。 女性が自立しているのも興味深い...
わー!とっても行きたくなる! フィンランドには、スェーデン系とフィンランド系がいることを知った。支配、被支配の関係や門地の問題があるとはこれも知らなんだ。 文章はあけすけにかかれていて、かなりカジュアル。等身大のフィンランドを読み取ることができる。 女性が自立しているのも興味深い。冬のうつはよくわかる。 もっとたくさん自然に触れて行こうー!
Posted by
最後まで読んでないです。 話しが飛んですごく読みづらかった(´・_・`) そして期待してたものと違った。残念。
Posted by
要はフィンランドについての旅行本なのだけど、 著者は作家ではなくデザイナーや写真家として世界のあちこちを飛び回っている方なので、 「個人的な意見」が、歯に衣着せずに、かつ独特の切り口で語られていてほんっとに面白い。 着眼点がユニークだ、という理由もあるだろうけど、 やっぱり、沢山...
要はフィンランドについての旅行本なのだけど、 著者は作家ではなくデザイナーや写真家として世界のあちこちを飛び回っている方なので、 「個人的な意見」が、歯に衣着せずに、かつ独特の切り口で語られていてほんっとに面白い。 着眼点がユニークだ、という理由もあるだろうけど、 やっぱり、沢山の「いい面」だけが凝縮されたガイドブックより、 良いところも悪いところも不思議なところも、 好き勝手気ままに書いた個人の旅行記っぽい記事の方が、 現地の様子がまざまざと目に浮かぶのだと思う。 更に、そこまで深く突っ込んでいるわけではないけれど、 「都市」と「自然」という、現代的なテーマに関しても、 ふっと考えさせられるシーンがいくつも紹介されていた。 軽い観光についての話から、オススメのデザインブランド、 フィンランド人の特性、女性の生き方や精神力について、 それに、四季の美しさから教育の話題まで、とにかく内容が豊富で身近でリアル。 「フィンランドの宣伝」ではなく、「フィンランドのレポート」を読んだような読後感。 楽しかった。
Posted by
フィンランドに行きたくなる。 そういえばフィンランドで働いていたときに、キートスってよく言っていたな。 フィンランドは寒いがきれいで質素でよい。食事は微妙かもしれないが、魚がおいしい。
Posted by
フィンランドはなぜか私の郷愁を誘う国であったのだが、あまり詳しい事は知らなかった。 なので何となくこの国の事を知りたくて手に取ってみたのだが、内容が濃くてびっくり。 単なる写真が多めのツアーエッセイかと思いきや、フィンランドのルーツから国際的立場、民族性etc・・・とその話題...
フィンランドはなぜか私の郷愁を誘う国であったのだが、あまり詳しい事は知らなかった。 なので何となくこの国の事を知りたくて手に取ってみたのだが、内容が濃くてびっくり。 単なる写真が多めのツアーエッセイかと思いきや、フィンランドのルーツから国際的立場、民族性etc・・・とその話題は多岐に上る。勉強になる本だった。 フィンランド系フィンランド人の方が多数を占めるのに、マイノリティーのスウェーデン系フィンランド人の方が社会的地位が高い事。(出世にもスウェーデン語が話せる方が有利なのだそう) ~ネンという名前はフィンランド系フィンランド人に多い事。 ヘビメタファンが多い事。 国が誇れるものはフィンランド女性だという事。 他国の支配が長かった(600年)のに、人種差別にはうとい事。 義務教育の内は競争させないことで、世界一の教育水準を保っている事。 なのにディベートの部分が弱く、国際社会ではそれが通用しない事(日本と同じだ!) フィンランドと言えば、ノキア・マリメッコ・ムーミン位しか思い浮かばなかったのだが、この本のおかげで少しは情報量が増えたかも。
Posted by
- 1
- 2