ヴァンパイアはご機嫌ななめ の商品レビュー
高校の時に勉強しに行った図書館で表紙に惹かれて読んだ本。 まるで海外ドラマをそのまま字に起こしたような文体で読んでてちょっと笑えた。 個人的には表紙の絵が好みすぎて誰が描いたのかすごく知りたい(笑)
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なかなか面白かった。 シンクレアはカッコいいとおもうけど。 主人公は口が悪すぎて時々イラッとしたけどね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エリザベス・テイラーことベッツィはブランドものの靴を買うのが大好き。 30歳の誕生日だというのに、寝坊し、会社には解雇され、天気が悪く誕生日パーティーは中止。 極めつけに、交通事故で死んでしまう。 そんなベッツィが目覚めると、棺桶の中。安っぽいドレスに継母のお古の靴を履かされていた! ヴァンパイアになったと気づいたベッツィだけど、教会へ行っても、十字架を持っても特に何も起こらない。 そんなベッツィの前に現れたのはキモ男が二人。 手下になれと脅してくるか、「女王だ」といってくるかの違いだけ。 後者はちょっといい男。 海外小説の翻訳ということで、意味の分からない表現が出てきたりもしますが、普段、海外小説を読まない私でも最後まで楽しく読めました。 スピード感のある展開に、素敵な主人公と登場人物に、とても魅了されてしまいました。 私がヴァンパイアもの好きということもあるのでしょうが。 ロマンス小説ということもあり、普通のファンタジーとはひと味違う雰囲気、楽しさでした。
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現代の吸血鬼小説。 主人公が女性ヴァンパイアというのに惹かれて。 結構エロチックな小説で、こういうのも良いなって思った。 嘆美なだけの小説には飽き飽き。 続編には期待アリ。
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2007年5月14日読了。ポップな感じの吸血鬼。吸血鬼としての自覚がまったくない主人公がおもしろい。普通の人です。 原著がスラングの多い言い回しなのか、とても言葉遣いが美しくないです。そこが結構気になった・・・。でも内容はかなり面白い。続きは読みたいなぁ。
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