1,800円以上の注文で送料無料

ラティーノ・ラティーノ! の商品レビュー

3.6

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2021/09/12

南米は、これ読んでも危険な場所というのがネックになってしまう。安心して暮らせる事が当たり前の場所で過ごしているので、安全かつリーズナブルに南米旅行したい。無理か?

Posted byブクログ

2019/07/24

今から13年前に出版された、南米取材記。 著者ー垣根氏作品『ワイルド・ソウル』を 執筆するための取材も兼ねた旅行の中から、 自分の感覚を呼び覚ますようなエピソードを 地方独特の人間模様を交えながら やけに細かく綴っている 本のカバーに小さな写真達がずらりと並んでる それらを眺めな...

今から13年前に出版された、南米取材記。 著者ー垣根氏作品『ワイルド・ソウル』を 執筆するための取材も兼ねた旅行の中から、 自分の感覚を呼び覚ますようなエピソードを 地方独特の人間模様を交えながら やけに細かく綴っている 本のカバーに小さな写真達がずらりと並んでる それらを眺めながら読み進めると 今でいう、SNSのインスタグラムを眺めているようで とても興味深い 時代の先取りをしていたのだろう 小説とはまた違う味がして 著者の人間性が表れていてよいと思う おすすめの本 すぐ読めるし…

Posted byブクログ

2015/09/05

小説を書くための取材として訪れたブラジル、コロンビア。旅で出会った人々、感じたことをまとめた1冊。 たまたま、最近読んだ「世界一周できません。と思ってたらできちゃった」(松崎敦史)にも南米旅行の記述があったが、わたしたちが単純に「危ないところ」と思っている南米の国々でも、それ...

小説を書くための取材として訪れたブラジル、コロンビア。旅で出会った人々、感じたことをまとめた1冊。 たまたま、最近読んだ「世界一周できません。と思ってたらできちゃった」(松崎敦史)にも南米旅行の記述があったが、わたしたちが単純に「危ないところ」と思っている南米の国々でも、それだけではないものがある。 人々は普通にいて、笑ったり他人の世話を焼いたりして暮らしているのだ。

Posted byブクログ

2014/04/24

作者のワイルドソウルの取材放浪記だけど、なかなか面白かった。 ワイルドソウルを読んだ人は是非。 読んでいなくても国民性というか地域性というかそういうものの、自らが持ち合わせないものへの憧れみたいな部分を思わせられるのと、自分の国を少しでも認識できるかと。 ラテンのノリのケイのバッ...

作者のワイルドソウルの取材放浪記だけど、なかなか面白かった。 ワイルドソウルを読んだ人は是非。 読んでいなくても国民性というか地域性というかそういうものの、自らが持ち合わせないものへの憧れみたいな部分を思わせられるのと、自分の国を少しでも認識できるかと。 ラテンのノリのケイのバックボーンを感じられます。

Posted byブクログ

2013/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

垣根涼介が「ワイルド・スワン」執筆のために、およそ2カ月にわたって敢行したブラジル、コロンビア滞在記。残念ながら、空気感や風土感はさほど伝わってはこない。どちらかといえば、著者がそこで会った人たちにスポットが当てられている。その意味では日本とは大いに違う異国だ。"アモール"の国なのだろう。また、この地域、特にコロンビアの治安の悪さが強調されているが、ガルシア・マルケスの国だけに1度は行ってみたいとは思っていたが、腰が引けそうだ。

Posted byブクログ

2013/04/04

約2ヶ月間に渡り、作者がブラジル、コロンビアの田舎町を訪れて、南米取材記をした本であり、現地の色々な人とめぐり合い、話を聞いて「ワイルド・ソウル」が執筆された。

Posted byブクログ

2013/02/21

ワイルド・ソウルに魅せられて。 著者の南米取材記。~ワイルド・ソウルはこうして描かれた~ ワイルド・ソウル読後はぜひお勧めの作品です。 オリンピックもワールドカップも控えているブラジルに 一度は行ってみたくなった。・・・でも遠いなぁ。

Posted byブクログ

2012/07/27

どっかちがう国に行ってよく思うのは、 日本人ほど自分の国の歴史を知らない国民も 日本人ほど自分の国に自信を持てない国民も いないんじゃないかなぁってこと。 自分の国をすきって、 自分の国にぜひ来てほしいって、 だいたいの国の人は言えるんじゃないでしょうか。 そう...

どっかちがう国に行ってよく思うのは、 日本人ほど自分の国の歴史を知らない国民も 日本人ほど自分の国に自信を持てない国民も いないんじゃないかなぁってこと。 自分の国をすきって、 自分の国にぜひ来てほしいって、 だいたいの国の人は言えるんじゃないでしょうか。 そう言えない自分に、日本人に、なんかものすごくコンプレックスを感じてしまいます。 この本によると、南米は特に自分の国が大好きな人たちみたいです。 いろんなことにオープンで陽気で、“忍ぶ”・“秘める”文化の日本とは180度違う国民性みたい。 次にいくなら南米かな。

Posted byブクログ

2012/02/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気軽に読める南米旅行記という程度。 南米に行くときに読むと少しは参考になるかも。取材旅行を本にするなんて、よっぽど南米が好きなんだなって思う。コロンビアの女性は皆同じ顔してスタイルなのは皆整形しているからだっていうのは驚き!! 垣根氏の小説は外国それもアメリカや欧州というメジャーじゃないところが多いが、それもちょっと飽きてきた。異文化の新鮮さをネタの武器にするのはもう止めたらとも思う。

Posted byブクログ

2011/10/16

ワイルドソウルが面白かったので取材記であるこちらも読む。 この国のこういうとこはどうかなー、って突っ込みがまれに入るが、基本的には南米は最高で日本はどうもね、っていう本だった。 南米の自由奔放さが色んな地域に行って確認する記述が繰り返される。 日系人の話は忘れた頃に出てくる。...

ワイルドソウルが面白かったので取材記であるこちらも読む。 この国のこういうとこはどうかなー、って突っ込みがまれに入るが、基本的には南米は最高で日本はどうもね、っていう本だった。 南米の自由奔放さが色んな地域に行って確認する記述が繰り返される。 日系人の話は忘れた頃に出てくる。 ワイルドソウル、君達に~、借金取り~とかなり楽しんで読んできたが、この本はあんまり好きではない。

Posted byブクログ