1,800円以上の注文で送料無料

実践 FDTD時間領域差分法 の商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

利点だらけの方法のように読めた。 Finite Difference Time Domain(FDTD) モーメント法で必要だった解析構造ごとの積分方程式の定式化が、FDTD法はメッシュの電気的特性だけで良い。 FDTD法は非線形問題も解析可能 モーメント法では1つの周波数だけ計算するが、FDTD法は直流から数百GHzまで1回の計算で得ることができる。 ただし,励振方法,セルの切り方とサイズの選択方法,解析対象物の境界条件,解放領域境界における吸収境界条件の選び方 について、複雑な形状を解析対象とする場合,経験やノウハウが必要との事。 Yeeアルゴリズムを基本にしているとの事。 プログラムの実例が載っているので分かり易い。

Posted byブクログ