池上彰のこれでわかった!政治のニュース の商品レビュー
小泉元首相の時代の話です。 懐かしかったです。 田中眞紀子さん更迭のニュースは覚えていますが、そのときの福田官房長官(当時ね)の顔は覚えていません。 残念! それから、絵がカワイイですね。
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大統領は国家元首、首相は行政の長。 日本には天皇陛下がいるから大統領はいない。 議会の多数派のトップが首相に選ばれる。
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選挙や国会議員とかのことがよくわかった気になったw 衆議院と参議院の選挙方式は違うとか代議士は衆議院議員だけとか共産党は助成金もらってないからいいのかと思いきや秘書費は党に入ってるとか国会中のヤジは名誉毀損とかの罪に問われないとか… まぁ議員の人達が自分不利になるようにはしない...
選挙や国会議員とかのことがよくわかった気になったw 衆議院と参議院の選挙方式は違うとか代議士は衆議院議員だけとか共産党は助成金もらってないからいいのかと思いきや秘書費は党に入ってるとか国会中のヤジは名誉毀損とかの罪に問われないとか… まぁ議員の人達が自分不利になるようにはしないよなぁ あと憲法も草案はアメリカが出したけど日本の学者の改正案がベースになっていて、日米激論でニホンガワノ意見が通ったり国会審議で内容変更とかしてから国会で承認されたとか、押しつけられたとは言えないらしい いい憲法前文のようないい理想を叶えていける、そんな国であってほしい
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内容は高校で教えられる程度の基本的な内容だったが、学校の教科書みたいに堅苦しい書き方ではなく、簡素でわかりやすい書き方だった。
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(2009.03.26読了) 高校で、居眠りしながら「政治・経済」を習ったので、大部分は知っていることなのですが、その後の制度変更で、昔とは違うところもあります。教科書には載っていないこともあります。手元に置いておくと便利そうですが、残念ながら読んだ本は、図書館から借りたものです...
(2009.03.26読了) 高校で、居眠りしながら「政治・経済」を習ったので、大部分は知っていることなのですが、その後の制度変更で、昔とは違うところもあります。教科書には載っていないこともあります。手元に置いておくと便利そうですが、残念ながら読んだ本は、図書館から借りたものです。 5章に分けて説明しています。 第1章、総理大臣の仕事と内閣のしくみ 第2章、国会のしくみ 第3章、国会議員の仕事 第4章、選挙のしくみ 第5章、憲法の問題点 ●内閣官房長官(20頁) 毎週二回開かれる閣議(火曜日・金曜日)で議長を務めます。また、内閣として決定したことを国民に知らせるスポークスマンでもあります。 官房長官の力の源泉としては「官房機密費」を使えることもあります。これは「内閣の交際費」で、内閣として自由に使えるお金です。領収書がいりません。 ●内閣府(43頁) 2001年の中央省庁の再編に伴って、内閣府が設立されました。 特に、官僚主導を打破するために、総理大臣自らが議長を務める会議が四つ設けられました。経済財政諮問会議、総合科学技術会議、中央科学防災会議、男女共同参画会議の四つです。 中央省庁の再編で、大蔵省が財務省になるとともに、予算編成の大方針は経済財政諮問会議で決定することになりました。 ●議員の給料(82頁) 国会議員に支払われる歳費は月額137万5000円、ボーナスに当たる期末手当が718万ですから、年間で2368万円です。 さらに、文書・交通費として、毎月100万円ずつ支払われます。年間で1200万円です。 議員一人につき公設秘書二人と政策秘書一人分の給料が支払われます。これは、秘書の経験によって異なるのですが、合計すると2000万円は超えます。 ●小選挙区制(128頁) 小選挙区ですと、各党から立候補するのは一人だけ。それぞれが党の政策を訴えて選挙をしますから、利益誘導型の選挙にはなりにくくなります。 ●期日前投票(158頁) 投票日当日に投票に行けない理由は聞かないから、期日の前でも投票してよ、ということになりました。 期日前投票で投票する人の率が次第に高くなっています。組織的動員に利用されるからです。とくに宗教団体が、この方法をとります。 著者 池上 彰 1950年、長野県松本市生まれ 慶應義塾大学経済学部卒業 1973年、NHK入局 報道記者として、勤めた後、 首都圏向けニュース番組のキャスターを5年間つとめた 1994年から2005年3月まで、『週刊こどもニュース』を進行するお父さん役をつとめる 2005年、NHKを退社 フリージャーナリスト (2009年3月29日・記)
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総理大臣・国会議員の仕事内容や選挙のしくみ、憲法の問題点など、実際の社会問題を題材にとても解り易く解説している本です。新聞やニュースなどで目にする言葉の詳しい意味や、今まで曖昧だった事柄を理解していくことが出来るので、政治の仕組みに詳しくない人でも興味深く読み進められます。丁寧な...
総理大臣・国会議員の仕事内容や選挙のしくみ、憲法の問題点など、実際の社会問題を題材にとても解り易く解説している本です。新聞やニュースなどで目にする言葉の詳しい意味や、今まで曖昧だった事柄を理解していくことが出来るので、政治の仕組みに詳しくない人でも興味深く読み進められます。丁寧な説明や図によるイメージが掲載されているので、中学校の教材として利用しても良いと思えるくらいお勧めです!
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選挙、憲法、国会、内閣について最近のニュースもふまえつつわかりやすく解説してある。非拘束名簿式選挙のところや族議員の点が一番わかりやすかった。憲法にしても押し付けではないところを要点をおさえて解説してある
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