もしも、シンデレラの行動がすべて計算ずくだったら? の商品レビュー
インターンでお会いした企画屋の方に進めていただいて読みました。読みやすいといえば聞こえはいいですが、内容の練度は少々物足りないです。30分位で読めました。アイデアの出し方の本を少しも読んだことがないような方には多少はためになるかもしれません。
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考え方、仕事への姿勢について。 「おもしろい」の観点から企画について書かれているが、受け手についての考察がやや不足している印象。 仕事はネスタンスや、会議への臨み方の部分が参考になる。 「おもしろいことをしたい!」という意欲がわいてくる。 1~2時間で読める。
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とりあえず読みやすい。 なんか放送作家志望の人は読むと面白いかもね~ さすが放送作家だけあってよんでて面白い
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こんな題名だけど、「仕事を楽しくするのは自分自身だ」という視点を思い出させてくれるスゴ本。自分の中ではバイブル級の本になりました。 著者は有名な放送作家。いつも「どうしたら番組が楽しくなるか」を考えている放送作家だけあって、仕事を楽しくするための考え方が書かれています。具体的な...
こんな題名だけど、「仕事を楽しくするのは自分自身だ」という視点を思い出させてくれるスゴ本。自分の中ではバイブル級の本になりました。 著者は有名な放送作家。いつも「どうしたら番組が楽しくなるか」を考えている放送作家だけあって、仕事を楽しくするための考え方が書かれています。具体的なテクニックはかかれていないけれども、仕事を楽しくするためには心がけと心配りが大事だということが書かれています。また、ノリや雰囲気といった文章化しにくいものを、書面の雰囲気で教えてくれます。 仕事は楽しくなければならない、と感じている人には響くと思います。ぜひご一読を。
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アイデアは、0→1ではなく、1→1‘。おもしろい企画を考える→その企画がどうやったら面白く見えるかを考える。おもしろい100円商品を考える→その商品がどうやったらおもしろく見えるかを考える。思考のアングルを変える。もしも、シンデレラの行動がすべて計算ずくだったら。企画は、かけ算、...
アイデアは、0→1ではなく、1→1‘。おもしろい企画を考える→その企画がどうやったら面白く見えるかを考える。おもしろい100円商品を考える→その商品がどうやったらおもしろく見えるかを考える。思考のアングルを変える。もしも、シンデレラの行動がすべて計算ずくだったら。企画は、かけ算、「値段当て」X「グルメ」=「ゴチになります」、「本物は誰だ」X「ワイン」=「芸能人格付け」。フリ、オチ、フォローを考えて企画する、子供のハプニング映像の例。「y=ax」、yが伝わった量、aが相手の興味、xが自分の考え、「伝える」ってことは、相手あっての話、相手の興味が0なら、こちらの考えが100でも伝わる量は0。例え上手になる。企画を出すとは、自分が「楽しくなる」ための手段である。あなたの仕事は、「サービス業寄り」かそれとも「芸術寄り」か?理想と現実との間に起きたズレを言葉にすると、それは愚痴になる。「こんなはずじゃなかった選手権」で優勝を狙うかのようにドロドロ自分の不満をぶちまける。こんなに自分は饒舌なのか!?と思うくらい言葉が出てくる。「言ってやった!言ったやった!」と満足に浸ったつもりがすべて自分への悪口である。こんなに立て板に水のように愚痴を言える才能を「楽しい」を考える才能に転換すればいい。理想と現実はたいてい「雑誌でときめいたお店は、行ってみるとイメージと違う」の法則である。愚痴を楽しいに変換するってことは、理想と現実に折り合いをつけるってことである。おもしろい番組を作りたくってテレビをやってるのに、おもしろいだけじゃだめなときがある。おもしろいことより、役に立つ情報のほうが好まれることがある。「本当は、そんなことしたくってこの仕事始めたんじゃねーや!」って愚痴を吐きたくなる。でも、そんなときはおもしろさを粉末にしてふりかけのように振りかければいいと思う。折り合いがつくと「愚痴」が「楽しい」に変わる。「才能」とは、他人に言われる言葉である。「才能」を違う言葉に置き換えると「レシピの数」である。これをたくさん知っている人は、周りが勝手に「あの人才能ある」と騒いでくれる。
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