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中国・アジア・日本 の商品レビュー

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2019/02/19

序章 日本・東アジアを取り巻く新しい可能性 第1章 反日・反中問題をどう捉えるか 第2章 台頭する中国と病める中国 第3章 対米外交と「和諧」戦略 第4章 東アジア共同体と新国際秩序構想 終章 日本外交をどう展望するか

Posted byブクログ

2011/01/23

尖閣島での事件以来、反中感情が広がっているが、この隣国の力を無視することはできない。感情的になることなく、この国と向き合うにはどうしたらいいのだろう。書かれた時期は小泉首相のときでいささか内容は現状にあわないが、冷静でわかりやすい分析は熱くなった頭を冷やしてくれる。

Posted byブクログ

2014/10/27

[ 内容 ] 「大国」としての存在感を増す中国。 農村問題、官僚汚職、メディア規制など、歪んだ社会構造に蝕まれてはいるが、中国の経済成長率が六~八%を維持するならば、二〇一五年ごろにGDPは日本と肩を並べるだろう。 これは、東アジアに日本と中国という二つのパワーが登場することを意...

[ 内容 ] 「大国」としての存在感を増す中国。 農村問題、官僚汚職、メディア規制など、歪んだ社会構造に蝕まれてはいるが、中国の経済成長率が六~八%を維持するならば、二〇一五年ごろにGDPは日本と肩を並べるだろう。 これは、東アジアに日本と中国という二つのパワーが登場することを意味する。 そのとき、日中関係はどうあるべきなのか? 本書では、反日・反中感情の構造、米中関係の実態、東アジア共同体の可能性などを冷静に分析し、「巨龍」のゆくえを大胆に展望する。 中長期的な視点から日中関係を正しくとらえるための必読の書。 [ 目次 ] 序章 日本・東アジアを取り巻く新しい可能性 第1章 反日・反中問題をどう捉えるか 第2章 台頭する中国と病める中国 第3章 対米外交と「和諧」戦略 第4章 東アジア共同体と新国際秩序構想 終章 日本外交をどう展望するか [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2009/10/04

11月〜12月の学習会で使用し、日中学生会議の顧問であられる天児先生の著書。非常にバランスが取れた著述がなされており、日中関係を勉強する上では、お勧めの入門書。

Posted byブクログ