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星の航海術をもとめて の商品レビュー

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2020/02/14

ホクレア号が1980年にハワイからタヒチへ航海した記録。 古くからの伝統を受け継ぎ、波や天体、鳥の様子で天気や位置を予測できるマウ・ピアイルックと、テクノロジーを駆使して知識を身につけた上で、彼に弟子入りしたナイノア・トンプソン、そして彼らと共に一ヶ月船旅をするクルー。 テク...

ホクレア号が1980年にハワイからタヒチへ航海した記録。 古くからの伝統を受け継ぎ、波や天体、鳥の様子で天気や位置を予測できるマウ・ピアイルックと、テクノロジーを駆使して知識を身につけた上で、彼に弟子入りしたナイノア・トンプソン、そして彼らと共に一ヶ月船旅をするクルー。 テクノロジーの発展のおかげで便利になった半面、マウが持つような直観や観察力は失われつつあるのを痛感した。船の中にいても5種類の波を把握できるとか、そんな人がいるのか!!と衝撃だった。 自分はもっと自然と向き合う時間が必要だと思った。

Posted byブクログ

2013/03/06

読むのにすごく想像力の必要な本。 ちゃんと読もうと思うとちょっと大変。 でもそれだけしっかり、スターナビゲーションのことが記述されていると思った。

Posted byブクログ

2009/11/13

星や波から情報を得て、自らを信じ船の進路を決めていく「伝統的航海術」を、人々の助けを受けつつ独自の方法で獲得していく男性と、彼の乗り込んだ船「ホクレア号」のハワイ〜タヒチ33日間の航海について綴られた一冊。

Posted byブクログ