ソフトウェア見積り の商品レビュー
見積りというと地味だが、プロジェクトマネジメントには必須の技術。 他社に発注したり社員にやらせたりする人は読んだ方がよいでしょう。
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ソフトウェア開発に携わる人の必読書でしょう。プロジェクトマネジメントに関する簡単な本を読んでからがいい。
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勉強会はまだ続きますが、ひとまず、一通り目を通しました。 これは、ソフトウェアエンジニアとそのマネージメントをする人みんなに読んで欲しいですね。 繰り返し読み返すことになりそうな、そんな本です。
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見積りとは何か? ターゲット、計画との違いに始まり、アートとしての見積り手法、見積りの課題、見積りツール、ステークホルダーとの対処方法までが解説されている。 本書では、数学的な計算により算出される「サイエンスとしての見積り」ではなく、経験則と単純な公式から求められる「アートとし...
見積りとは何か? ターゲット、計画との違いに始まり、アートとしての見積り手法、見積りの課題、見積りツール、ステークホルダーとの対処方法までが解説されている。 本書では、数学的な計算により算出される「サイエンスとしての見積り」ではなく、経験則と単純な公式から求められる「アートとしての見積り」に重点を置いている。 非常に正確な見積りが求められる大規模プロジェクト(得てしてそういうプロジェクトこそ計画通りには進まない)では「サイエンスとしての見積り」が必要とされるが、中小規模のプロジェクトでは大きく外れていない見積りで十分なことが多いだろう。そうしたプロジェクトでは「アートとしての見積り」が有効になる。 見積りとは何か?というところから解説しているので、ソフトウェアプロジェクトを見積もる立場の人間だけでなく、ソフトウェア開発者にもお薦め。
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「90%と確かとは、何%確かなのか?」この質問に答えられないソフトウエア開発者は火急速やかにこの本を読むべし。ソフトのスケジュールに対する知見をここまで掘り下げた非学術的本は、他に類を見ない。この分野のバイブルとすべき書である。
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今までプロジェクトの工数見積りはエンジニアにチケット単位で確認することがほとんどでしたが、大規模プロジェクトにおける工数見積りの科学が記載されていました。 規模が大きくなればなるほどプロジェクトの予実のずれは大きくなりがちですが、今までの方法論から学ぶことで妥当なプロジェクト期間...
今までプロジェクトの工数見積りはエンジニアにチケット単位で確認することがほとんどでしたが、大規模プロジェクトにおける工数見積りの科学が記載されていました。 規模が大きくなればなるほどプロジェクトの予実のずれは大きくなりがちですが、今までの方法論から学ぶことで妥当なプロジェクト期間を引くことができる様になりそうです。 知る分には良かったですが、完全に理解するためには経験不足でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんとなく感覚で思っていることを、はっきり明文化してくれた。 ・何故過去の工数を使用するのが良いか ・判断(推測)は可能な限りしない ・見積もり結果を操作しない ・LOCのみによる見積もりの問題 ・最良ケースと最悪ケースの見積もり 特に、これまではLOC単独で見積もりを行っていたため、今後は複数の手法を総合して見積もりを行えるようにしたい。おそらく提示を要求されるのはLOCのみだろうが…
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この本は、サイエンスな見積もりではなく、アートな見積もりに重点を置いていると最初に断りが書いてあった。 ひらりんが、まさに読みたいのは、そういうソフトウェア見積もりの本だった。 数式なんかよりも、もっと感覚的にしっくりくる見積もりの話を求めてた。 この本は、まさに、感覚的にしっく...
この本は、サイエンスな見積もりではなく、アートな見積もりに重点を置いていると最初に断りが書いてあった。 ひらりんが、まさに読みたいのは、そういうソフトウェア見積もりの本だった。 数式なんかよりも、もっと感覚的にしっくりくる見積もりの話を求めてた。 この本は、まさに、感覚的にしっくりくる視点で見積もりについて書かれていて、理解しやすかった。 マコネルさんの本は結構好きだ。
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見積りの仕事が多いのに見積り技術を持っていないので読んでみた。 ソフトウェア見積りの本の中で最も内容が充実している。 Scrumのストーリーポイント、Velocityの解説がとても分かりやすかった。
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第1部の「見積りの考え方」は、開発しているソフトウェアの規模に関わらず、有用な内容であった。 特に、見積もりの不正確さは工数の上乗せではなく幅をもたせて示す、という考え方はなるほどと思った。 第2部以降の見積もり技法は、ある程度大きな規模のソフトウェア開発でないと、ここまでコスト...
第1部の「見積りの考え方」は、開発しているソフトウェアの規模に関わらず、有用な内容であった。 特に、見積もりの不正確さは工数の上乗せではなく幅をもたせて示す、という考え方はなるほどと思った。 第2部以降の見積もり技法は、ある程度大きな規模のソフトウェア開発でないと、ここまでコストをかけるはちょっと難しいのかなと感じた。 少なくとも、開発メンバーの顔と名前が全て挙げられるような場合、そのまま適用すると、オーバースペックになりやすいだろう。
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