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出られない五人 の商品レビュー

3.1

15件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2013/01/14

出られない五人とは、アール柱野のためにバー「ざばずば」に集った五人なのだろうが・・・ でも出られない人が後に一人増える。 出られない理由はそれぞれだが、どれも絶対に出られないというものではない。 これはどたばた喜劇と言って良いかも。

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2012/07/14

それぞれの登場人物の思惑が交錯してストーリが展開するのですが、何か1つ1つの線に重みがない。。。かといって、テンポ良い感じでもない。。。 それほど悪い話でもなかった気がするのですが、物足りない感じが残る作品でした。

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2011/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

死んだ小説家・アール柱野の追悼のために集まった5人だったけれど、それぞれに訳ありで・・・ 展開が2転3転して、それぞれに意外性があるのだけれど 最終的に「そっち?!」という所で終了した。でも後味が悪くなくて良かったかな。

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2009/12/29

奇妙な雰囲気のミステリ。これもある意味「クローズドサークル」なのかも。純然たる犯人探しではないけど、湧いてくる謎が魅力的。 それぞれの「出られない事情」がなんとも……呆れるやら笑えるやら。ついてない人たちですねまったく。でも終わりよければすべてよし、なのでしょうか。

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2009/11/15

ある作家を偲ぶ会のため、地下のBarに集まった五人。そこで見つかる死体。すぐに警察を呼びたいところだが、5人にはそれぞれ出られない理由があって…。 この作者の第一作。オチが微妙だった覚えがある。★二つ。

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2009/10/04

表紙の字体とガチャポンにひかれて購入 読みやすいけど微妙でした>< 読み終えた後 「・・で?」と言いたくなったとかならなかったとか H21.6.26読了

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2009/10/04

コミカルな描写に安心して読みすすめていたら、 度肝を抜かれた。 なんとも奇妙なひとびとと死体。 ・・・怖すぎる。

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2009/10/04

会話のテンポ、状況の面白さ、キャラの立ち具合などなど、かなりユーモラスで面白い。 面白いのだが……なんとなくユーモアがしっかりと機能していない印象。展開がとても重たいんだよなぁ。 ラストの真相も、意外性はあるのだけどここまできてそこまで毒を効かせるのか、という感じでびっくりした。...

会話のテンポ、状況の面白さ、キャラの立ち具合などなど、かなりユーモラスで面白い。 面白いのだが……なんとなくユーモアがしっかりと機能していない印象。展開がとても重たいんだよなぁ。 ラストの真相も、意外性はあるのだけどここまできてそこまで毒を効かせるのか、という感じでびっくりした。

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2009/10/04

新人初長編、という割には良く出来ていたように思う。 先を読ませない展開にはただひたすら脱帽。 ラストまで読んでようやくすべての謎が解ける、という展開も好ましい。 けれど、微妙にちょっとだけ、咽喉に骨が刺さる程度だけど、説明の足りない部分があるのが惜しい。 出られない「五人」とい...

新人初長編、という割には良く出来ていたように思う。 先を読ませない展開にはただひたすら脱帽。 ラストまで読んでようやくすべての謎が解ける、という展開も好ましい。 けれど、微妙にちょっとだけ、咽喉に骨が刺さる程度だけど、説明の足りない部分があるのが惜しい。 出られない「五人」というのはそういう意味なのかな、とラストの1文を読んで思った。

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2010/05/14

買うときはジャケから「出られない玉人」だと思っていました。玉人ってなんだよ、と。 で、本編。地下の密室から出るに出られなくなってしまった5人をそれぞれの視点から描写する。そして本当の真相がわかるのは、5人すべての視点を読んだ読者のみという趣向。なかなかストーリーテリングの上手い作...

買うときはジャケから「出られない玉人」だと思っていました。玉人ってなんだよ、と。 で、本編。地下の密室から出るに出られなくなってしまった5人をそれぞれの視点から描写する。そして本当の真相がわかるのは、5人すべての視点を読んだ読者のみという趣向。なかなかストーリーテリングの上手い作家なので、視点を書き分けて謎を解くというパターンは非常にはまっていると思います。

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