犬に埋もれて の商品レビュー
本当にテレビマンだったんだな、久世光彦…。 なんかこう、文章だけしか摂取してないから俄かには信じ難かったんだけども、そうなんだな…。
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久世さんの作品は、内田百閒からたどり着いた。 いや、違うわ。 『簫々館日録』だった。けどこれは読破していない! そして、犬が好きだから、絶筆だから、って理由で手に取ったんだった。 けど、 なんとなく不完全なところと、無理矢理刊行した感が満載で、ちょっとあははと思ってしまった...
久世さんの作品は、内田百閒からたどり着いた。 いや、違うわ。 『簫々館日録』だった。けどこれは読破していない! そして、犬が好きだから、絶筆だから、って理由で手に取ったんだった。 けど、 なんとなく不完全なところと、無理矢理刊行した感が満載で、ちょっとあははと思ってしまった。 ただ、内容が、犬(久世さんの愛犬がモデル)が飼い主を失って・・・という、写真付きの。 そして未完のまま、急逝。 身内にとっては(愛犬にとってもだと思いたい)皮肉な結末になってしまったのか。 と、本編を取り巻くネタはいろいろと感じることがあった。
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