唇が嘘を重ねる の商品レビュー

ジェイムズシーゲル【著】,大西央士【訳】

2015/05/13

「唇が嘘を重ねる」イラつく毎日、電車で美女と出逢う、彼女は悪魔か天使か…
http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-04-11

2009/10/07

広告代理店でバリバリ働いていた中年男が、通勤電車で見かけた美女と知り合ったことからとんでもないことに巻き込まれ、腹を括れずに嘘をつき続けて追い詰められついにバレて妻に愛想をつかされつつ、最後には病気の娘のために！と遅ればせながらどん底から逆転を計る話。映画化もされているようです。

2009/10/04

（「BOOK」データベースより転載）
刑務所で英語を教える「わたし」は、ある囚人から提出された作文に驚愕した。作文には、「わたし」以外には誰も知るはずがない、ある人物の転落の物語が描かれていたのだ。それはこんな話だ―広告会社で働くチャールズは、通勤電車のなかで妖艶な美女ルシンダと出会った。セクシーな脚、柔らかそうな唇、雌鹿のような目。チャールズには妻と難病に苦しむ娘がいたにもかかわらず、ルシンダの魅力に取りつかれ、情事におぼれていく…。それが危険な罠だとは知らずに。読みはじめたら止まらない!全米のベストセラーリストをにぎわせたサスペンス。
読んでいて怖〜かったです。
弱みを握られ脅さる主人公。その脅しに屈して、難病に苦しむ娘のためにとっておいた貯金も全てくずすはめに。。
明日はわが身と思えるくらいの誰にでもあるワルサでここまでになるとは！そんなことがまた恐怖をそそります＞＿＜。