ふわふわくもパン の商品レビュー

ペク・ヒナ(著者),星あキラ(訳者),キム・ヨンジョン(訳者),キム・ヒャンス

2017/08/30

韓国の作家さんですが、めちゃめちゃカッコいい！
すごーい。
新しい才能です。
買い！

2017/08/29　更新

2016/02/20

「くもパンおいしそうだね」「どうしてくも？」「どうしてパン？」と少し返答に困る質問も増えてきました。

2012/05/25

ある雨の日、庭の木に雲がひっかかっていました。
その雲で作ったパンを食べると、フワフワ浮かび上がります。

2011/09/13

韓国人が作った絵本です。
内容に比べてイラストがちょっと受け付けなかったのです。
もっと可愛らしいイラストの方が私としては入り込みやすかったかな・・・。そう考えると絵本のイラストでイメージが全く変わるんだなぁとつくづく感じました。

お話自体は、ファンタジーで楽しかったです。
でも、所々現実っぽいんですよね～。
そのバランスが何とも・・（笑）

2011/08/22

雨の日のほんわかファンタジー。写真で構成されていて、それがまたリアルで楽しいです。木にひっかかっていたくものはしきれを、パン生地に練り込むと…
「いいなぁ〜〜」
「ふわふわ、とんでいきたいな〜〜！」と子どもたちの声。

2019/01/16

食べたらふわりと浮かんでしまう雲のパン。さて、そんなパンを食べた子供たちが向かったのは、朝ご飯抜きで仕事に向かったパパの下。さて、パパを追いかけた子供はパパに間に合ったのか。んで、パンを食べたパパは…？

2010/08/18

木に引っ掛かった雲を持ち帰ると、ママがくもパンを作ってくれました。
寝坊して、朝ごはんを食べそこなったパパにくもパンを食べた兄弟が空を飛んで届けにいくお話。
半立体の写真絵本、不思議な感覚を与えてくれます。

お母さん中心の本が多い中、お父さんへの子供からの愛情がふんだんに詰まった絵本です。
友人に贈ったら、お父さんがこの本ばかり読み聞かせしているそうです。（笑）

2010/07/31

・手元で見ると平面的なのが、少し離れたところから見ると立体的に見える不思議な技法が活きている。（半立体技法）
・弟を思いやる姉、パパを思う子どもたちなど、とても温かいストーリー。
・雨の日の様子がとてもよく描けている。写真のコラージュのせい？
・起承転結があり、場面展開もスムーズ。面白い絵本、読み聞かせにも向く。
・原画が2005年ボローニャ国際絵本原画展入選。

2010/06/29

ある朝、ねこの姉弟が起きると雨…。レインコートを着てでかけた2人がみつけたものは、木にひっかかっている雲でした。
そーっと持ち帰った雲で、お母さんにパンを焼いてもらいます。その「くもパン」を食べると、なんと空がとべるように！　2人は寝坊して朝ご飯を食べなかったパパにもこのパンを届けにいくことにします。
もちろん、空を飛んで。

半立体技法を使って表現された写真絵本。3次元で表現されているので、空を飛ぶシーンなど、ページに動きがあります。全体的に、暗い雨のシーンが多い中、浮かび上がる家の暖かい光や、うかぶパン、主人公たちのかわいい表情が一層引き立っています。読み手もふわふわいい気持になれる絵本です。

2010/05/25

キャラクターのペープサートのようなものを
写真で撮影したような絵本です。

ふわふわしたくもが落ちていて、ひろってきました。
それをママがパンにして焼いてくれました。
そのパンを食べると、体がフワフワと浮き上がります。
満員電車で大変な思いをして通勤をしているパパにも
食べさせてあげたいな…ということでお届けに。
パパもふわふわ～。

わりと読みやすくておもしろかったです。