「ライフワーク」で豊かに生きる の商品レビュー

本田健【著】

2012/11/05

ライフワークの定義がたくさん。

『お金をもらわないくてもいいくらい楽しい仕事がライフワーク』
『ライフワークとはその人がもっとも自分らしくあること』
『自分らしく幸せになる』

『人脈を作るコツは「知り合う人を全力で応援できるかどうか」』

2012/10/03

・10/2 読了．言ってる意味は分かる．ただそれをライフワークと呼ぶところに違和感がある．それにしても、きっとこの本に書いてある通りなんだろうなと思う．まさに人生に失敗は無いというのは一理ある．ようは認識の違いだけだから．あとはできることなら努力しないで自然とこの生き方が体得できないものだろうかと虫のいいことを考えてる．それで収入もついてくると申し分ないのになぁ．

2012/08/28

ライフワークの６つの要素
１．「静かなワクワク」があること
２．「つきることのある情熱」が湧いてくること
３．「まわりを巻き込むパワー」があること
４．まわりの人を「癒す力」があること
５．「自己完結」していること
６．「ツキの波」に乗っていること
一時強く「沸く」のでなく、こんこんと尽きることなく「湧く」

ライフワークに関する６つの誤解
１．才能がないとライフワークができない
２．ライフワークは見つけられるものだ
３．ライフワークは職業だ
４．心の余裕のない人はライフワークを生きられない
５．ライフワークさえやればすべてうまくいく
６．ライフワークは人生の使命（ミッション）だ

仕事との関係は、奴隷型、ロボット型、でもしか型か。
どれだけ主体性がないのあ…。クリエイティブさはない。

ライフワークへの７つの戦略
１．自分がつきたい仕事や必要なスキルを絞り込む
２．学ぶ場所や方法を決める
３．人脈をつくる
４．メンター（人生の師、先生）を探す
５．行動する
６．得た情報をもとに、次の行動を決める
７．情報のアンテナを張り巡らし、行動し続ける
情報を収集する事が行動の一つと思い、そこで満足して止まってしまうことが多い。
具体的なアクションを起こし、起こし続ける必要がある。

2012/07/07

人生を豊かに生きると言う内容ですが、具体的なイメージが自分には落ちなかったですね。

仕事を通して、どうやったら、と言うよりどう考えたら豊かに過ごせるのかと言う話です。

その中で、10の資質に分けて考える項目がありましたが、自分はきっとサポーターなんだろうな、と感じたが、それに限定するとその動きしか取れなくなりそうに感じたので、自分の資質は理解しつつ、幅広い考え方を持ちたいと思った。

何事も経験が人を育てると思うし、ある程度のレベルなら経験でこなせるとも感じる。

自分はそのある程度のレベルに行くには人より時間を要する様に感じているが、改めて自分の可能性を考え直すきっかけにはなったかもしれない。

2012/02/27

生き方の方向性を決めるときの指針になりそうな一冊。
再読し、メモをとっています。具体的にアクションにつなげていけるように頑張ります。

2011/09/14

ライフワークとは何か？

人生を楽しく充実したものにするためにはライフワークが必要である。

ライフワークを仕事にするヒント。

夢や目標がある人にとっては冷静に見直すための本。
これから見つけたいという人にとっては助けになる本。

よくある「○○するだけで勝手に夢が敵う」だとか「夢は必ず叶う」といった本ではない。

自分らしい人生をおくるためのヒントが満載。

2011/05/12

「幸せな小金持ち」シリーズ、3作目。
自分の大好きなことをどのように仕事にするか＝ライフワークを生きるためのステップについて書かれている。

著者はライフワークを、
「自分のなかにある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」
と定義している。
だから、自分の外に特定の仕事を探そうとしても見つかるものではない。ライフワークとは職業ではない、という。そこは、ライフワークに関して私も誤解していた部分だった。

読んで良かったと思う点は、
・ミニワークを通して、自分の好きなことが再確認できた
・自分の理想の働き方について考えることができた
・自分、仕事との関わり方のタイプについて認識できた
・ライフワークに辿り着いた人として紹介されている人々の紆余曲折の物語がそれぞれ面白く、参考になる

ライフワークへのステップについて著者は、いかに早くそこに辿り着くかに重点を置くのではなく、自分の大好きなものを探していく過程そのものを楽しんでほしいと言っている。
つい気にしがちな、他人から承認されるか、才能があるか、お金になるかどうかということは抜きにして、まずは日々、好きなことを心から楽しもうと思った。
好きなことをもう一歩進めたいと思う時期になったら、また読み返したい。

2009/10/18

ライフワークをどうやってみつけるか、
を体系的にまとめてくれている本。

これにより、自分がどんなことが好きなのか、
という発見ができた。

僕の場合、
　真理の発見　⇒　真理の伝達　⇒　実践のサポート
ということになるんだと思う。

これまでの
　・研究者
　・家庭教師や塾講師
　・コンサルタント
などの経験上、そうなるんだと思う。

たぶん、最も、わくわくする部分は
真理の伝達、のところにありそう。
だから、
　・論文や記事の執筆
　・プレゼンテーション
　・授業
等が好きなんだろう、と思う。

今後のテーマは、何を伝えるか、ということになりそう。

2009/10/18

幸せな小金持ちシリーズの｢ライフワーク｣編。
おもしろ!!自分が何がすきなのか自問自答してしまう。

やっぱ、俺が純粋に好きなことは、絵を書くこと!!
間接的にも繋げて成功します!!　

2009/10/04

果たして僕のライフワークってなんだろう？
僕のアイデンティティとは何なのか？

それがこの夏の課題でした。

この本田健さんの本では
その、哲学的になりがちなあいまいなテーマが
とてもよく整理されています。

・・・ライフワークとは職業ではない。

・・・ライフワークとは社会から評価される必要がない。

・・・ライフワークをするには勇気が必要で、
　　周りから批判あれることもある。

・・・ライフワークをはじめると周りに伝染する。

つまりライフワークとは
自分自身の心の豊かさや安定と関係があるということです。