海うさぎのきた日 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で目にして、『うさぎのくれたバレエシューズ』コンビ?!と思って、図書館で借りた 作者はあまんきみこさんで違ったけれど、やっぱり制作は南塚直子さんで同じだった 「おおなみ こなみ ぐるっと まわって ねこの目」という、なわとび(長縄)が苦手な女の子のおはなし ただ、この絵本では、「ねこの目」 ではなく「うさぎの目」だ(この歌詞、今回初めて、回した縄がねこの目のような形に見えるからだろうか?と思った) 登場するのがうさぎであることにも、もちろん意味がある どきどきしながら回る縄を目で追いかけて、手に汗を握って縄に跳び込んだ感覚を思い出した 夢のようなほんとうの話だったらいいな 絵も幻想的ですてき、一発でこの人の作品だと思わせるのは、やっぱりすごい
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