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史料が語る江戸期の社会実相100話 の商品レビュー

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2013/11/05

好評の「史料が語るシリーズ」の第三弾。日本風俗史学会各支部から執筆陣を動員、江戸期の日本の姿を捉える。(1998年刊)  はじめに  支配体制  宗教と暮らし  経済と技術  武家の維持  庶民の文化  性と子育て  武家のやりくり  農村生活  商人の姿 ...

好評の「史料が語るシリーズ」の第三弾。日本風俗史学会各支部から執筆陣を動員、江戸期の日本の姿を捉える。(1998年刊)  はじめに  支配体制  宗教と暮らし  経済と技術  武家の維持  庶民の文化  性と子育て  武家のやりくり  農村生活  商人の姿  服飾  食生活 15人の専門家がテーマに沿って執筆した本である。 事典のような内容で、個人的には興味があるものと無いものがあり通して読むには辛いものがある。小川恭一先生の項目が読みたくて購入したが、他にも興味深い点が多々あった。 「大名のすり替え相続」の話、「領民から退職を迫られる」話など面白い。

Posted byブクログ