毎日かあさん(2) の商品レビュー
有川浩さんのお勧めということで読んでみた。 なるほど!子育ての中で生じる現象と、それに対する親ならではの感情。鋭い!旨い! 上の男の子と下の女の子の性格や行動の違い。わかる〰️。 これはもう、1も是非読まねば!
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長男くんが小学校へ入学、でも相変わらずのドタバタ。全体としては男の子を育てる親として共感しながら笑えるものの方が多いけど、印象に残ったエピソードを並べてみると感傷的なものの方が多い(当然か)。 あと、子育て中にふと思い起こされる西原さんが子どもの頃の記憶にも共感した。確かに、自分...
長男くんが小学校へ入学、でも相変わらずのドタバタ。全体としては男の子を育てる親として共感しながら笑えるものの方が多いけど、印象に残ったエピソードを並べてみると感傷的なものの方が多い(当然か)。 あと、子育て中にふと思い起こされる西原さんが子どもの頃の記憶にも共感した。確かに、自分も息子の背中を見ながら自分の記憶も引っ張り出していることに気づいた。 特に印象的だったのは、 挿絵「うしろからみるのがすき」 『むこうの空』アルコール依存症の元夫。 『セミの音』いつもきみたちをさがしてしまう。 『青いところ』藍色はお彼岸のいろ。 『夜道』迷子になっても放さなかった手。 『アジアのこどもたち』別の仕事で行った海外の貧困地域の子どもの話。 など。 巻末には石原慎太郎との対談も。
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長男さんが小学校入学。 兄が主役になっているのを妹が気に入らないとか、子供あるあるがたくさん。 鴨ちゃんとは離婚して、だけどそれなりのおつきあい。 子供がいると完全に無関係になれないし。 暮れに元旦那から「欲しいものはないの」って聞かれて、「大丈夫。全部もってる。」って言える...
長男さんが小学校入学。 兄が主役になっているのを妹が気に入らないとか、子供あるあるがたくさん。 鴨ちゃんとは離婚して、だけどそれなりのおつきあい。 子供がいると完全に無関係になれないし。 暮れに元旦那から「欲しいものはないの」って聞かれて、「大丈夫。全部もってる。」って言えるのはいいなぁ…。 子供って本当に宝物なんだね。 また、「アジアのこどもたち」って2ページまんがは、かつてカンボジアに行ったときのことを思い出させられました。 日本に生まれて幸せです。
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毎日・生活家庭面2004〜5。息子小学校入学、保育園の娘は祝賀を妬んで…/寝かしつけるのに絵本を読むことは変わりない/男の子の乱暴は女理解不能一ヶ月以内に禁止されている小学校の池に入り込んだのがクラス5人、他の4人の母と同情的会話…/ウンコもらしたり/元夫とは別居し子を連れて会い...
毎日・生活家庭面2004〜5。息子小学校入学、保育園の娘は祝賀を妬んで…/寝かしつけるのに絵本を読むことは変わりない/男の子の乱暴は女理解不能一ヶ月以内に禁止されている小学校の池に入り込んだのがクラス5人、他の4人の母と同情的会話…/ウンコもらしたり/元夫とは別居し子を連れて会いに行く、娘は「パパと結婚しますように」と書いて泣かせ、息子はしりとりで「しりとり…リコン!」と急所を直撃/まんが生活20年、漫画のことで学校が呼び出すのは理不尽な弾圧/年の終わり「君は欲しいものはないの?」「大丈夫、全部持ってる」
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入学を迎えたおにいちゃんに対する、妹の嫉妬とかね。あぁ、あるんだろうな、なんて子ども達をとりまく風景がほほえましい。この人のパワーもあふれている。一方で、「だいじょうぶ ぜんぶもってる」とかね。そういうことを書かれることに、なにか複雑なものを感じてしまうところもある。切ない、でも...
入学を迎えたおにいちゃんに対する、妹の嫉妬とかね。あぁ、あるんだろうな、なんて子ども達をとりまく風景がほほえましい。この人のパワーもあふれている。一方で、「だいじょうぶ ぜんぶもってる」とかね。そういうことを書かれることに、なにか複雑なものを感じてしまうところもある。切ない、でもないし、そんなこというなよ、でもないし、そういうこというの、なんかずるい、でもないし、といって満たされている、というものでもまた、ないだろう。ほんとに複雑としかいいようがない。これだけ、パワフルだったり、ほほえましかったり、クスクス笑っちゃうようなものを見せられたあとだとなおさらね。なんか、いろんな思いを感じさせる本だね。俺も子育ての最中で、もうすぐ長男は入学だ。今後の展望をさぐる意味でも(笑)、なんか一気読みに近い読み方になりそうだな。
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今回も大半笑って時々ホロリ…でまさかの最後! あとがきにかえて石原慎太郎(この本が発行された時は現職都知事)との対談、しかも最後の最後に今話題の「カジノ」ネタ! たまたま読んだタイミングがかぶっただけなのになんだかゾワッとしてしまった…。
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長男が小学校入学。 この頃の男子はまったく何を考えているのか理解不能。 女子は幼いときから世間がよく見えている。
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そういえば、西原理恵子は、思いっきり「学校」が嫌いな作家でした。 子どもが小学校に入学ということで、多分、自分から、 「学校に行け!」 とは、いってないんだろうなぁと思います。 だから、ランドセルの話とかが、けっこう肯定的にかかれているのは、ビックリしました。 まあ、嫌い...
そういえば、西原理恵子は、思いっきり「学校」が嫌いな作家でした。 子どもが小学校に入学ということで、多分、自分から、 「学校に行け!」 とは、いってないんだろうなぁと思います。 だから、ランドセルの話とかが、けっこう肯定的にかかれているのは、ビックリしました。 まあ、嫌いの「学校」は、中学校以上の学校なのかも。 でも、やっぱり、子どもが学校に行くようになると、自分の頃とは、見方がちがってくるところもあるのだと思います。 しかし、学校の教師から見たら、謎の一家なんだろうなぁ。 お母さんは、ときどき、海外の紛争地域とかに出かけていくし、離婚したはずの旦那とも仲良しだし……。 いや、このマンガを読んでれば、理解できるんだけど……。
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ひとりで読んでいるとつい笑う。 1巻では息子のオバカっぷりに笑いましたが、今度は娘の悩殺っぷりに笑いました。 映画版で見た、きょうだいが迷子になって保護された話、この巻に載ってました。 「泣いてる妹の手をずっと放さなかったんだってね。えらかったね」のセリフに映画版でほろりと来ましたが、ここで読んでもやっぱりホロリでした。 西原さんのマンガはときどきこういうことがあります。
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夜、寝かしつけの添い乳の友であった。 ありがとうございました。 母であることを誇りに思わせてくれる、 みんな大変だよなぁ、って思わせてくれる、 男の子って大変なのね…と教えてくれる(うちは女の子1人)、 先輩肝っ玉母さんのシリーズ。
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