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孟嘗君(5) の商品レビュー

4.2

29件のお客様レビュー

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斉の名宰相孟嘗君の物…

斉の名宰相孟嘗君の物語り最終巻。今までどうなるかと思った白圭びいきの展開も、この巻に入りやっと孟嘗君の名宰相っぷりが発揮されます。最初の頃の時代劇っぽさがなくなり、完全歴史物に。

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風洪が死ぬ直前に語る…

風洪が死ぬ直前に語る言葉に号泣します、、、。「孟嘗君」は全五巻ですが、本当に面白いので一気読みできます。是非五巻の感動名場面に立ち会ってください。

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全5巻にわたる孟嘗君…

全5巻にわたる孟嘗君の最終巻です。最後まで面白いので読んでくださいね。

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2025/10/17

孟嘗君だけでなく、白圭のような大人のかっこよさ。一つ目指していくべき指標だと感じた。 孟嘗君の食客への接し方は現代の組織にも通ずるところがあると思う。 人によって態度を変えない。月並みな言葉だが実行し続けるのはなかなか難しい

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2025/04/25

◯助けてくれた人に礼をいうより、助けてあげた人に礼をいうものだ。(292p) ◯戍よ、長生きせよ。人が生きることはたいへんなことだ。そのたいへんさがわかって生きることは貴い(293p) ◯今日つくったいのちも明日にはこわれる。それゆえ、いのちは日々産みだすものであろう(293...

◯助けてくれた人に礼をいうより、助けてあげた人に礼をいうものだ。(292p) ◯戍よ、長生きせよ。人が生きることはたいへんなことだ。そのたいへんさがわかって生きることは貴い(293p) ◯今日つくったいのちも明日にはこわれる。それゆえ、いのちは日々産みだすものであろう(293p) ★色々なことが凝縮された5巻。最後に思いがけない回収があった。 ★それにしてもこの小説は、風洪(白圭)の魅力が際立った。

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2024/06/18

宮城谷昌光氏の『孟嘗君』全5巻読了。 ずいぶん経った後の再読だった。 当時の自分が、宮城谷氏の一連の春秋戦国時代物を貪るように読んだ時のことを思い出していた。 「歴史」は人が作る。 歴史として現れている事がらに、人の思いを載せて作る物語が、読む人の心を打ち、明日の勇気を得たこと...

宮城谷昌光氏の『孟嘗君』全5巻読了。 ずいぶん経った後の再読だった。 当時の自分が、宮城谷氏の一連の春秋戦国時代物を貪るように読んだ時のことを思い出していた。 「歴史」は人が作る。 歴史として現れている事がらに、人の思いを載せて作る物語が、読む人の心を打ち、明日の勇気を得たこと。 〈好物〉としか言いようがない読書経験をいただき、幸せとしか言いようがない。 さて「孟嘗君」は「戦国四君」では「鶏鳴狗盗」のエピソードもあり最も有名だが、そこまでに至る生い立ちに焦点をあてつつ、戦国末期の様相を鮮やかに浮き立たせたところが、大長編にも関わらず一物語に没入することができたのだろう。 この物語に登場した他の人たちの物語へつないでいくと、また独特の世界観を味わうことになる。 他の物語もこれから再読のお世話になるだろう。

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2022/01/29

自分に全く馴染みのない戦国時代の話だったが、文章が非常に読みやすく、一気読み。 難しい読みの名前や地名に、必ずページの最初に出てくる難読漢字にはルビが振ってるのが親切。

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2021/05/05

白圭、田文といった登場人物が魅力的で一気読み。戦国の世で、仁義や調和を信念とした孟嘗君がとても魅力的だった。

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2020/04/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

斉の君主の家に生まれながら、魏の宰相となり、斉の宰相となり、秦の宰相となる中庸の人田文。 最後に出てきた馮緩が田文と洛芭の子だと暗示されるのもそうだけど、登場人物が濃密に関わり過ぎなところが、吉川英治っぽいなと思う。それは非現実的ではあるけど、フィクションとして面白い。 五巻まで読んで、やっと少しずつ国と人が結び付けられるようになった。 魏にいたのが龐涓や恵王や公子緩で、鄭両がいたのもここ。 秦は最初に風洪が風麗たちを連れて行ったところで、孝公が公孫鞅に律令を作らせ、徹底的な法治政治が行われた。が、人情に欠ける国になり、宰相の孟嘗君を追って鶏鳴狗盗の故事を生んだのもここ。 楚は他国と一線を画している感じ。秦に絶対的に敵視されている。詐りが多く信頼がない。 周はかつての中心。白圭が商売で成功するのはここ。 楚の屈原や、宋王に追われて田嬰と田文に守られた孟子、趙の胡服騎射など、国語や世界史で聞いたことのあるワードもちらほら。 

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2019/01/04

請われて各国の宰相を歴任、という人物もさりながら、それを許容する国の懐の深さに驚かされる。 COOやCEOがライバル企業にポンポン転職するようなもんだけど、世界目線だと、日本が異質なのかな〜、と考えさせられる。 ついでに、5月5日生まれの子供は親殺し、という冒頭のエピソードは特に...

請われて各国の宰相を歴任、という人物もさりながら、それを許容する国の懐の深さに驚かされる。 COOやCEOがライバル企業にポンポン転職するようなもんだけど、世界目線だと、日本が異質なのかな〜、と考えさせられる。 ついでに、5月5日生まれの子供は親殺し、という冒頭のエピソードは特にフックにならないんだー、という物語全体への素朴な驚きも。そして不思議と読了が5月5日。

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