ワールド・ミステリー・ツアー13(thirteen)(1) の商品レビュー
神保町のブックフェスで、奇跡的に出会うことができた一冊。三津田信三さんが編集者時代に出した本で、三津田さんの作品の中でも度々登場する、思い入れのあるシリーズの第一弾。 扉絵が楢喜八さんで、このころ既に一緒に仕事をしていたんだなあ、とか、やっぱり13という数字にこだわったり、このこ...
神保町のブックフェスで、奇跡的に出会うことができた一冊。三津田信三さんが編集者時代に出した本で、三津田さんの作品の中でも度々登場する、思い入れのあるシリーズの第一弾。 扉絵が楢喜八さんで、このころ既に一緒に仕事をしていたんだなあ、とか、やっぱり13という数字にこだわったり、このころから三津田さんの様式美をかんじるなあとか、ファンにはとてもテンションの上がる一冊だった。 著書の中身としては、旅行雑誌ではここまで深堀されていない、でも好きな人の心惹かれる名所の紹介となっていて、地図、駅がついているのも良い。観光としていけるように住所やどんなところか、おすすめはどこ、と紹介してくれている。 イギリス、あまり行きたい旅行先の上位ではなかったけど行きたくなった。パブ、紅茶、マダムタッソー、ロンドン塔、医療料博物館、、 そして、ゆかりのミステリ小説、怪奇幻想小説を読みたくもさせてくれる。
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切り裂きジャックで有名なホワイトチャペルに 住んでたことがあるので 住んでたころに読みたかった〜 個人的に切り裂きジャック、拷問、医学博物の章がおもしろかった!
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イギリスではなくロンドンに的を搾ったもの。ロンドンだけでもこんなにあるんですね ホームズ・ゴースト・マダムタッソーの蝋人形館・切り裂きジャックなどロンドンと言ったらこれというミステリーが詰まった一冊 アフタヌーンティーについて書かれた記事も素敵です
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My God Books 今の自分があるのはこの本のおかげと言っても過言ではない神本。 小4の頃から図書館に行って今に至るまでせっせと毎年貸りては読んでを繰り返すくらい神本。執筆者もチョイスも最高すぎて泣ける。
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