100台のコンピュータ の商品レビュー
船田戦闘機こと船田巧氏と最盛期ほどの目立ち方はしないとはいえ未だIT・ガジェットの物欲番長として鳴らすスタパ斉藤氏が、それぞれのマイコン(石のことじゃなくて8ビットとかの古いパソコンのことね)との出会いから始まって、マイコンパソコンを買いあさった遍歴や各機体の思い出、その周りでや...
船田戦闘機こと船田巧氏と最盛期ほどの目立ち方はしないとはいえ未だIT・ガジェットの物欲番長として鳴らすスタパ斉藤氏が、それぞれのマイコン(石のことじゃなくて8ビットとかの古いパソコンのことね)との出会いから始まって、マイコンパソコンを買いあさった遍歴や各機体の思い出、その周りでやってきたいろいろなことをつづったエッセイ。ASCIIライター時代に編み出された疲労度を示すマヌーレベルのスケールとかここに書いてあったと思う。作者ふたりがそれぞれ上段のみまたは下段のみを使って、同じページで同じくらい年代になるような時系列で書くという表現をしているのが面白くもあり、読みにくくもあり。
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元アスキー編集者の二人(知らない人だけど)が今まで買ってきた100台のコンピューターの思い出を延々くっちゃべってる本です。 N-88BASICとかMSXとかx68000とか時代を感じさせる群雄割拠時代の日本製PCの話がガンガン出てきます。 僕自身PCで遊びだしたのはwindows95時代からですが、PCをいじっては壊し、いじっては壊し何度も再インストールを繰り返していた頃を思い出だしました。そして思わずおもちゃ用に中古のスマホを買ってしまいました。 評判通りスマホってよく壊れますね。壊れてこそ楽しい!
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私的にはSHARP MZ-80、NEC PC8001、HITACHI Level3とBASIC言語には思い入れがあります。
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