0・1・2歳児の心の育ちと保育 の商品レビュー
言葉に出来ぬものを 子どもたちの表情は 語っている。 その表情は どんなにみつめても みつめ尽くせない。 谷川俊太郎 子どもの肖像 子どもが言葉を覚え始め、1語話したら、 大人は2、3語返してあげる。 いずれも子どもの立場に立ち、考え、頭ごなしに叱ることは良くない。 ただ甘や...
言葉に出来ぬものを 子どもたちの表情は 語っている。 その表情は どんなにみつめても みつめ尽くせない。 谷川俊太郎 子どもの肖像 子どもが言葉を覚え始め、1語話したら、 大人は2、3語返してあげる。 いずれも子どもの立場に立ち、考え、頭ごなしに叱ることは良くない。 ただ甘やかしも当然良くないのでその加減が大事であり、難しいのだと感じた。
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保育経験の浅い保育士さんに向けて書かれたという感じの本で、実際、これから保育を仕事にしようと思っている人には参考になると思う。「寝返りやはいはいをしない子にはこんな遊びを」など、それぞれの発達段階に応じた遊びのヒントや環境づくりのヒントが示されていたりする。 私は保育士として働...
保育経験の浅い保育士さんに向けて書かれたという感じの本で、実際、これから保育を仕事にしようと思っている人には参考になると思う。「寝返りやはいはいをしない子にはこんな遊びを」など、それぞれの発達段階に応じた遊びのヒントや環境づくりのヒントが示されていたりする。 私は保育士として働き始めて14年目で、そのほとんどを0・1・2歳児クラスで過ごしてきた。それでも、こういう本を読んでみてなるほどと思うことはあり、折を見て子どもの発達について勉強し直す必要を感じる。 特に2歳児に関する記述を読みながら、子どもの心の動きはそうか、そうだったんだろうな、なんて思うことがいろいろあった。 また成長についての記述も 2歳前半の頃は、自分自身をコントロールできず、走っている時に「止まって」と言われてもすぐには止まれないのですが、ことばの獲得とともに、自分の頭の中で「止まれ」と言い聞かせられるようになると、止まることもスムーズになってきます。(167) など、そうだったのか、と思うことがあった。
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3月6日に図書館で借り、今読み進めています☆ 乳児の保育の仕方や発達の段階が分かりやすく書かれてました☆ 4月から0歳児の担当になるわたしにとっては心強い本になりましたvv
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