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月神の浅き夢 の商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2017/07/12

緑子シリーズ第3弾。 麻生シリーズを先に読み進めており、緑子シリーズは初でしかも1弾2弾を未読なのに読み始めてしまった・・・。 こちらのシリーズは順番に読むことをおススメします。 内容は連続猟奇殺人事件を追うお話。 麻生さんも無理やりチラっと登場。 関係者全員登場させます感が強く...

緑子シリーズ第3弾。 麻生シリーズを先に読み進めており、緑子シリーズは初でしかも1弾2弾を未読なのに読み始めてしまった・・・。 こちらのシリーズは順番に読むことをおススメします。 内容は連続猟奇殺人事件を追うお話。 麻生さんも無理やりチラっと登場。 関係者全員登場させます感が強くやや雑な印象を受ける。

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2015/10/12

RIKOシリーズ第三弾。 結婚しても緑子さん旦那意外とエッチしちゃいますか( ´Д`)=3 4割くらい読んだところで犯人の予想はついたが、まさかの私が苦手とするオチだったとはラスト近くまで気づきませんでした(¯―¯٥) 死ぬような目に遭っても刑事を辞めない緑子さんは精神的に強すぎ...

RIKOシリーズ第三弾。 結婚しても緑子さん旦那意外とエッチしちゃいますか( ´Д`)=3 4割くらい読んだところで犯人の予想はついたが、まさかの私が苦手とするオチだったとはラスト近くまで気づきませんでした(¯―¯٥) 死ぬような目に遭っても刑事を辞めない緑子さんは精神的に強すぎます。。。 スピンオフも読んでみたい。

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2014/03/15

数年ぶりにRIKOシリーズを既読。この三作目はだいぶ前に買ってたんだけど、読み終わることが出来ず、やっと今になってって感じでした。 今回も全体を通じては面白かったんですが、残念ながら一・二作目よりかは緑子に気持ちが寄り添えることができませんでした。自分自身が結婚&出産してるからか...

数年ぶりにRIKOシリーズを既読。この三作目はだいぶ前に買ってたんだけど、読み終わることが出来ず、やっと今になってって感じでした。 今回も全体を通じては面白かったんですが、残念ながら一・二作目よりかは緑子に気持ちが寄り添えることができませんでした。自分自身が結婚&出産してるからかな~(;´д`) 事件そのものは事件の根本的なものが根深いものに関わらず、最後に畳み掛けるように終わるのがなんだかな~。 実に惜しい作品です。 でも再度RIKOシリーズを読み返したいと思ったし、麻生さんのシリーズも読みたいと思ったので、やっぱり面白かったんだと思います。

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2013/11/11

緑子シリーズ3冊目。 とにかく、シリーズを通して主人公の緑子をはじめ、関係者全てが愛おしくなる人ばかり。 3冊目ともなると、読みながら「もう誰も殺されないでー!」と思ってしまうほど。 基本的にあまり再読するほうではないけれど、いつかまたシリーズはじめからまた読み返したい。

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2013/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あとがきってずるい。 読んでる最中は、ご都合主義的ストーリー展開ですっと入ってこねぇし、緑子ビッチ過ぎねぇか、「駄目なのよあたし。」、じゃねぇよ、「泣いてる男の人を見ていると…その人が欲しくなるの」「あたしの心も、どこか壊れているのかもしれない」じゃねぇよ。浮気に言い訳すんな。このアマデカビッチ!とか口汚く罵りながら読んでいたのに。 作者が悩みながら生み出した作品なのだと思ったら、何も言えなくなりました。 でも緑子の素顔に触れたいとは思いません。なので一作目を読もうとは思いません。

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2013/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズも3作目になると、ちょとマンネリ。 緑子はステキなマンションに引っ越して、安藤と住んでいる。もう刑事をやめようかと、これが最後の事件のつもり。 前に事情をききにいったけど、そこまでちゃんときかなかった、とかやめて。 そんな感じで回り道してるけど、いたってシンプルな結末。過去までさかのぼらなくても、捕まえられたのでは?と思ってしまう。 と文句ばかり書いているが、さくさくと楽しく読んだ。 山内はあいかわらずカッコよい悪魔で、緑子は刑事をやめたりしないのであった。

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2012/11/28

若い男性刑事だけを狙った連続猟奇殺人事件が発生。手足、性器を切り取られ木にぶらさげられた男の肉体。誰が殺したのか?次のターゲットは誰なのか?刑事・緑子は一児の母として、やっと見付けた幸せの中にいた。彼女は最後の仕事のつもりでこの事件を引き受ける。事件に仕組まれたドラマは錯綜を極め...

若い男性刑事だけを狙った連続猟奇殺人事件が発生。手足、性器を切り取られ木にぶらさげられた男の肉体。誰が殺したのか?次のターゲットは誰なのか?刑事・緑子は一児の母として、やっと見付けた幸せの中にいた。彼女は最後の仕事のつもりでこの事件を引き受ける。事件に仕組まれたドラマは錯綜を極め、緑子は人間の業そのものを全身で受けとめながら捜査を続ける。刑事として、母親として、そして女として、自分が何を求めているのかを知るために…。興奮と溢れるような情感が絶妙に絡まりあう、「RIKO」シリーズ最高傑作。 「BOOK」データベース より シリーズ最高傑作、かどうかは疑問が残るが、一気に読み進めてしまつたのは事実.

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2012/07/07

RIKOシリーズ第3弾。 麻生との場面で「またかよ」とツッコミたくなるのは初読時と変わらず。 もう新作出ないのかな。 【図書館・再読・7/7読了】

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2011/07/28

2011.7. 女性刑事シリーズの三作目。 刑事ばかりを狙った猟奇殺人事件を解決していく。 読み終わって数日経ってから書いてるのですが、正直、全く内容を覚えておらず。。。 いつかもう一度読み直してみようかな、それほどでもなかったかな?? とにかくあまり心に残らない作品で...

2011.7. 女性刑事シリーズの三作目。 刑事ばかりを狙った猟奇殺人事件を解決していく。 読み終わって数日経ってから書いてるのですが、正直、全く内容を覚えておらず。。。 いつかもう一度読み直してみようかな、それほどでもなかったかな?? とにかくあまり心に残らない作品でした。

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2010/07/06

冒頭から途中までは、事件の展開から人物の絡み具合といい、目が離せない面白さ。 んが、後半ダレたかな……事件そのものは非常に興味を引かれる、「何事?」というような内容なのに、そのからくりは事件の衝撃性に比べ、あまりにもお粗末で偶然性に頼り過ぎな気が。 そんなひょいひょいひょい~と...

冒頭から途中までは、事件の展開から人物の絡み具合といい、目が離せない面白さ。 んが、後半ダレたかな……事件そのものは非常に興味を引かれる、「何事?」というような内容なのに、そのからくりは事件の衝撃性に比べ、あまりにもお粗末で偶然性に頼り過ぎな気が。 そんなひょいひょいひょい~と繋がるかよ!て気もいたしますし。いや、繋がってくれないとお話終わらないですけども^^; 最後、犯人たちがベラベラベラベラ自白まがいに喋っちゃうのもいただけない。小説として手抜きな印象です。勿体ナス。 でもやっぱり文句なしに面白いです(文句いっぱい言ってますけど☆)。 なんつーか、作者さんの「アタシはこれを書くんだよ!」という熱が、一作目に比べ、断トツにエンタメとして昇華されていて。 正直、ずっと一作目のノリのままだったら、この方はこんなに人気作家さんにはなれなかった気がする。 あまりにも「アタシはこう思うのよ!アタシはこういう人間なのよ!」という押しつけがすごかったので^^; 「正義」という軋みから発生する憎しみと悲しみ。 人は生きていく限り、必ず誰かを踏み台にしているものなのですね…… やはり面白い小説は、なんといってもキャラクターがいいですね。 今回、バンちゃんもカワユスだったし。 義久氏はいつの間にあんな、ひ弱ちゃんに^^; 練さんの相変わらずのドSなドМちゃんっぷりがスゴイ。 ハラハラするわ、この子が出てくると。 今回はリコさんはそれほどは酷い目には遭ってな、あ、顔ボッコボコにされたけど。 リコを助けてくれる男性陣にほっこりさせられる。バンちゃんシアワセになれよ。 つーか麻生さん……しっかりして! 愛してるなら喰らいついてでも更生させるか、一緒にとことんまで堕ちるかしてチョーダイ!

Posted byブクログ