5ゲン主義 の商品レビュー
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三現主義は、現地、現物、現場である。 現場の事象を原理、原則にしたがって分析、解明することが科学的な方法であることを教えてくれる。 現地、現物だけでは、体系的な知識にならない。なぜなぜ問答を含めて、体系化を図ろうとすることが重要である。この均衡が重要であることがわかる。 逆に、原理、原則に無理やり合わせようという傾向が強くなりすぎると、現地、現物の意味がなくなる。 本書では触れていないが、流れが定義できる事象であれば、HAZOP(Hazard and operability study)も有効かもしれない。
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5ゲン主義シリーズ第6弾。読みやすくわかりやすい。現場を持つ人にとって非常に参考になる。今までの分は1:現場管理者の心得 2:品質管理の実践 3:ムダ取りの実践 4:人を育てる 5:5S管理の実践
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