100人の魔法使い の商品レビュー
2016年7月6日読了。ファンタジー小説・ゲームなどに登場する人物や用語を解説する「Truth In Fantasy」シリーズの67巻(いっぱい出ているものだ)、ガンダルフやマーリン、アレイスター・クロウリーから空海、石川五右衛門などの魔術使い・妖術使いなどを解説する本。タイトル...
2016年7月6日読了。ファンタジー小説・ゲームなどに登場する人物や用語を解説する「Truth In Fantasy」シリーズの67巻(いっぱい出ているものだ)、ガンダルフやマーリン、アレイスター・クロウリーから空海、石川五右衛門などの魔術使い・妖術使いなどを解説する本。タイトルは「魔術師がいっぱい」の方が適切か?完全フィクションの小説の登場人物とその作品世界の解説と、ラスプーチンなど史実に登場した人物とロシアや欧州などの当時の社会情勢のリアルな解説が混じって登場するのでバラエティに富んでいるが、これらは別の本に分けた方が良かったのでは?(もっと出して欲しい魔法使いはいる)ただ、実在の人物にの方が後世でいろんなエピソードが付与されることにより伝説的で不可思議な存在に思えてくるというのは面白い。ユリ・ゲラーやMr.マリックは魔法使いか?
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現実に存在した人物も、小説の中の人物も全て並列に事典のような形で整理している面白い構成。 それぞれの人物の解説はしっかりされている。小説の人物の話ではその物語が読みたくなった。
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筆者がゆーらさんなので買いました(きっぱり) 内容は古今東西から100人魔法使いをピックアップして、エピソードを紹介するという物。
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