少年陰陽師 羅刹の腕を振りほどけ の商品レビュー
ネタバレあります ○感想 成親さんの洞察力がスゴいなというか…好きなキャラクターが変わったあたり、年くったなぁという。
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時は平安。天狐の血を引く、安倍家の二人の陰陽師―。「…そろそろ限界だ」謎の天狐・晶霞の言葉どおり、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天狐の血にのまれかけており、祖父・晴明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた。そして、昌浩への想いにめざめ、いつしか彰子への嫉妬をつのらせてい...
時は平安。天狐の血を引く、安倍家の二人の陰陽師―。「…そろそろ限界だ」謎の天狐・晶霞の言葉どおり、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天狐の血にのまれかけており、祖父・晴明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた。そして、昌浩への想いにめざめ、いつしか彰子への嫉妬をつのらせていた中宮章子の心の闇に、藤原氏に憎悪を抱く丞按がたくみにしのび寄ってきて―。“天狐編”さらに驚きの展開に。
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安倍晴明の孫昌浩の活躍!シリーズ第12巻 読了日:2007.11.19 分 類:ライトノベル ページ:218P 価 格:457円 発行日:2005年1月発行 出版社:角川ビーンズ文庫 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- ...
安倍晴明の孫昌浩の活躍!シリーズ第12巻 読了日:2007.11.19 分 類:ライトノベル ページ:218P 価 格:457円 発行日:2005年1月発行 出版社:角川ビーンズ文庫 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- 主人公 : 安倍 昌浩 語り口 : 3人称 ジャンル : ライトノベル 対 象 : ヤングアダルト向け 雰囲気 : 歴史オカルト 結 末 : ハッピーエンド、続く イラスト : あさぎ桜 デザイン : micro fish --------------------------- ---【100字紹介】----------------------- 時は平安。14歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。 いつしか昌浩へ想いを抱き、その隣に立つ彰子への嫉妬を つのらせる中宮章子の心の闇に、藤原氏に憎悪を抱く丞按が たくみに忍び寄る…シリーズ第12巻。 ------------------------------------------ …菜の花、うっかり間違えて1巻飛ばして借りてきてしまいました。ので、話が全然分からない…!な状況で読んでいます。少年陰陽師シリーズは、前の巻とそれほど関わりないことも皆無ではないですが、大抵は繋がっていますからね…かなり厳しい感じでした。 というわけで、内容ですけど。同じ日に生まれた異母姉妹である彰子と章子がますます話に絡んできている…のだろうか?(何故に疑問形?)いや、それより何より、何だか知らない間にますます晴明じいさまが危険な状態に陥っていますけれども。ついでに昌浩もふらふらですが、昌浩の場合はふらふらがデフォルトだからOKでしょう(ひどい話だ)。 大きな話の一部だなあ、というのが最近とみに感じることですが、そうですね、今回もこれ1冊での起承転結がはっきりとしているとか、ストーリー性に富んでいる、ということはありません。大局を見よってことかな。気分はすっかり連載漫画ですね。でもまあ…、先がどうなるかなーとは思うからいいか。こういうの、菜の花は嫌いじゃありませんよ。最後までちゃんと読みますとも。 大きく見たとき今回の「天孤編」は、特に対比が多いかも。彰子と章子という、見た目はそっくり、運命が百八十度ひっくり返った、というのも大きな対比ですが、他にも2つ。謎の天孤・凌壽と晶霞もですね。同じ種族で性格の対比。そして、運命の対比である昌浩と丞按…。もしも丞按の立場に昌浩が置かれていたとしたら…。そう考えるシーンが出てきますが、なかなか壮絶です。自分だったら…そういうことを考え始めると、悪役が悪役じゃなくなってくるから不思議です。それが「自分の身になって考えてみなさい」って小学校の道徳で学ぶやつ?道徳の授業も、もっと緊迫感と楽しさと、そして哀しさのある、切迫した事例を取り上げてくれれば分かりやすいのに。こういうライトノベルなんか使っちゃったりして…。戯言でした。 --------------------------------- 文章・描写 :★★★ 展開・結末 :★★+ キャラクタ :★★★+ 独 自 性 :★★★+ 読 後 感 :★★★ --------------------------------- 菜の花の一押しキャラ…安倍 昌浩 「…晴明は、けしからん奴だ」 「そうだな。けしからん奴だよ」 「まことにけしからん。…せめて抗議のひとつもさせるべきだ」 「ああ」 「抗議というのは聞く者がいなければ意味がない。考えてもみろ、 返事がないのに延々抗議だけするといのは、実に不毛で建設的でない」 「そうだな」 「賢明な我は、そんな非建設的なことに時間を割くのは大変に不本意だ」 (玄武、百虎)
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彰子と章子、この二人の道がどうなるのか……。 光の導、冥夜、羅刹、儚き運命まで一度に紹介。 http://yaplog.jp/dokusho-kannso/archive/25にて感想あります。 リニューアルに伴ってタグが使えなくなったみたいなのでコピペか、プロフィールのUR...
彰子と章子、この二人の道がどうなるのか……。 光の導、冥夜、羅刹、儚き運命まで一度に紹介。 http://yaplog.jp/dokusho-kannso/archive/25にて感想あります。 リニューアルに伴ってタグが使えなくなったみたいなのでコピペか、プロフィールのURLからお願いします。
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少年陰陽師第十二巻。何とか命を繋いだ清明。皆で異空間から帰還したのもつかの間、中宮章子が再び丞按の手に落ちてしまう。凌壽との死闘、丞按の凄惨な過去。丞按の呪詛の道具とされてしまった章子を、昌浩は救い出せるのか。毎夜のように壮絶な戦いを繰り広げている昌浩と十二神将たちだが、敏次など...
少年陰陽師第十二巻。何とか命を繋いだ清明。皆で異空間から帰還したのもつかの間、中宮章子が再び丞按の手に落ちてしまう。凌壽との死闘、丞按の凄惨な過去。丞按の呪詛の道具とされてしまった章子を、昌浩は救い出せるのか。毎夜のように壮絶な戦いを繰り広げている昌浩と十二神将たちだが、敏次などが出てくるとまだ数日しか経過していなかったのかと思わせる。昌浩と清明だけではなく十二神将の攻防も気になる!
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時は平安。天孤の血を引く、安倍家の二人の陰陽師−−−。 「・・・・・そろそろ限界だ」謎の天孤・晶霞の言葉通り、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天孤の血にのまれかけており、祖父・清明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた。そして、昌浩への想いにめざめ、いつしか彰子への嫉妬を...
時は平安。天孤の血を引く、安倍家の二人の陰陽師−−−。 「・・・・・そろそろ限界だ」謎の天孤・晶霞の言葉通り、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天孤の血にのまれかけており、祖父・清明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた。そして、昌浩への想いにめざめ、いつしか彰子への嫉妬をつのらせていた中宮章子の心の闇に、藤原氏に憎悪を抱く丞按がたくみにしのび寄ってきて−−−。“天孤編”さらに驚きの展開に!!
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キャラ設定や世界観は文句なしだけど、人気に任せて長続きさせすぎたのか、最近ちょっと低調のような気が。膨らみすぎたかも。しかし面白くなくなったとは思わないからまだ読み続けます。
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大好きですね!!紅蓮(もっくん)が記憶をなくして〜…なところは胸が痛かったです;; 昌浩と彰子姫の恋の行方、じぃ様こと安倍清明が気になってます…
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