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10倍読むのが速くなる速読のスキル の商品レビュー

3.1

7件のお客様レビュー

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2022/05/19

久しぶりに再読した。初めて読んだのは2006年頃で、今では廃刊になっているが、現在でも古くて役に立たないということはない。 本書は様々な速読技術を目的別に最適に組み合わせるという点がユニークである。 速読法としてもっとも一般的だと思われる、最初に表紙や目次、見出しを見て全体を...

久しぶりに再読した。初めて読んだのは2006年頃で、今では廃刊になっているが、現在でも古くて役に立たないということはない。 本書は様々な速読技術を目的別に最適に組み合わせるという点がユニークである。 速読法としてもっとも一般的だと思われる、最初に表紙や目次、見出しを見て全体を把握して、その後に重要な点だけを拾い読む「王様の速読法」を始めとし、1週間で専門家になりたければ、「1週間で専門家式速読法」、資格を身に付けたければ「資格王式三回転学習法」といった具合に数種の読書法が掲載されているので、速読法の入門書としてお勧めできる。 速読の本は何十冊か読んできたが、本書は優れた部類に入るだろう。 速読術の基本であり重要なポイントは、“大事でないところを速く読む。大事なところは時間をかけて読む”ことである。 速読法に関して、知られざる特別な方法などないので、あとは数をこなして、慣れるだけである。

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2014/10/10

本の全部を読む必要はないんだよと。必要な部分を選択して読むのが現代社会における賢い読書の方法だよと。速読は脳の活性化にもいいからやろうー

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2012/10/28

メディア重要性に応じて読み方を変えると言う考え方には納得。 何でもかんでも一言一句余す事なく読む必要はないと思う。 本書内で提唱されている斉藤式システム速読法のネーミングセンスに脱帽。 書店立ち読み速読法はオススメ。

Posted byブクログ

2011/12/19

速読の技術・その論理に関する本。 この分野は初めてであるが、ビジネス本・解説本などの理解には非常に役に立つ「システム速読法」ではないだろうか。  本を読むための目的を考え、目的に応じて、目的とそのためにかける時間から方法を選択する感じである。基本的な考え手法などは下記の通り。...

速読の技術・その論理に関する本。 この分野は初めてであるが、ビジネス本・解説本などの理解には非常に役に立つ「システム速読法」ではないだろうか。  本を読むための目的を考え、目的に応じて、目的とそのためにかける時間から方法を選択する感じである。基本的な考え手法などは下記の通り。 ・2-8の法則(大切なのは2割が8割を占める) ・1-20の法則(本の1%で、20%の内容がわかる) ・読書は他のメディアに比べて即時性はないが、考える力が伸びる。 ・速読はピンポイント・リーディングで、右脳と左脳を使って読む。 ・プレビュー法(最初の5分で全体を押さえる) ・写真読み(図や写真で押さえる) ・スキミング(全体を俯瞰しながら、必要なところを拾い読みする) ・速書法(1200字でまとめる) ・記憶学習法(記憶することに重点を置く) 速読は目的、目的に応じた方法を組み合わせることが大切ですね。 ただし、小説等には私は使いませんが(笑)

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2010/04/06

「速読を妨げるクセ」として4つ指摘している。すべて書くのはネタバレになるので控えるが、自分が当てはまったものとして、「首や顔を動かして、文字を追っている」というのがあった。以後やらないように気をつけます。

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2009/10/04

この本は、著者である斉藤英治先生の速読の講義でいただいた。 やっっぱり普通に読むより、丸一日先生の話を聴きながら読むと理解できますね。 //--------------- 本を読むための基本は「2-8の法則」。本の2割を読んで8割を理解する。 つまらない箇所や、自分に有意義でな...

この本は、著者である斉藤英治先生の速読の講義でいただいた。 やっっぱり普通に読むより、丸一日先生の話を聴きながら読むと理解できますね。 //--------------- 本を読むための基本は「2-8の法則」。本の2割を読んで8割を理解する。 つまらない箇所や、自分に有意義でない場所は流して読む。 //--------------- 速読をマスターすれば、5冊の中から自分にあった重要な情報にたどり着くことができる。 もし速読をしらなければ、1冊しか読むことができずに終わってしまう。 //--------------- 色々な速読の基本テクニックが紹介されている。 その中でも、現在のIT時代に必要とされている技術は下記の3つ。   ?熟読    (思索読書)   500文字/分   ?スキミング (探索読書)   2000文字/分   ?スキャニング(検索読書)  10000文字/分 3つを使う方法: ?スキャニングで、自分に必要な情報を探したどり着いたら、 ?スキミングで、スピードを落としキーワード読み、メインアイディア法、トピックスセンテンス法などを使用して情報を探す。 ?熟読して、線を引いたり、書き込んだり、付箋紙を着けたりしながら、考えながら読む。 //--------------- 30分で読める王様の速読法 A)プレビュー法(5分)   自由気ままに見出し、イラスト、太文字部分、グラフ、著差の略歴などをみる B) 写真読み(5分)   2ページを2秒で読む。自分に必要な情報はどこにあるかを探す。 C) スキミング(20分)   じっくりと考えながら読む。    //--------------- 講義に使用するには良い本だが、個人で読む分にはちょっとわかりにくいかも知れない。 速読の本で私がお薦めしたいのは、斉藤英治先生の『王様の速読術』かな。 http://mixi.jp/view_item.pl?id=493323

Posted byブクログ

2009/10/04

速読の解説書.斉藤氏の方法は目的に応じて速読法を変えるというもの.この本自体のボリュームは多くないので速読できました.

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