VHDLとCPLDによるロジック設計入門 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最初につまずく道具の導入から、入門にとどまらない内容の濃さに、これだと思いました。 XilinxのチップでISEでVerilog-HDLで書いたことがあったので、導入などの手続きは納得しながら読み進みました。 内容は、VHDLとVerilog-HDLの違いを理解しようとしながら読みました。 後半はVerilog-HDLでもやったことがなかったことが書かれているので、現在挑戦中です。 入門書にしては中身が濃く、一番のお勧めです。 ps. P200に紹介のあるステートマシンエディタはずかしながら、初めて使いました。 同期、非同期のリセットの選択、 自分への再起の有無 を選択するだけで状態遷移図ができ、 ボタン一つでVDHLを生成します。 こんな便利な機能があったとは、、、 UMLの道具である Enterprise Architectureの上位の版には VHDL、Verilog-HDL 生成機能があります。 EnterPrise ArchitectのHDL自動生成機能は使ったことがあり、 自動生成機能の拡張が自分でできる利点はありますが。
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