1,800円以上の注文で送料無料

VHDLとCPLDによるロジック設計入門 の商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初につまずく道具の導入から、入門にとどまらない内容の濃さに、これだと思いました。 XilinxのチップでISEでVerilog-HDLで書いたことがあったので、導入などの手続きは納得しながら読み進みました。 内容は、VHDLとVerilog-HDLの違いを理解しようとしながら読みました。 後半はVerilog-HDLでもやったことがなかったことが書かれているので、現在挑戦中です。 入門書にしては中身が濃く、一番のお勧めです。 ps. P200に紹介のあるステートマシンエディタはずかしながら、初めて使いました。 同期、非同期のリセットの選択、 自分への再起の有無 を選択するだけで状態遷移図ができ、 ボタン一つでVDHLを生成します。 こんな便利な機能があったとは、、、 UMLの道具である Enterprise Architectureの上位の版には VHDL、Verilog-HDL 生成機能があります。 EnterPrise ArchitectのHDL自動生成機能は使ったことがあり、 自動生成機能の拡張が自分でできる利点はありますが。

Posted byブクログ