2ひきのいけないアリ の商品レビュー
娘が大変な事に気付いてしまった! このアリは…アリではない! というか、昆虫ではない! 頭と胸と胴体と…あと一つなにか私や娘も知らない謎の部分がある…( ゚д゚) まぁ…それは置いといて、アリよ。 いけないことを考えちゃいかんということが身に染みて分かったね… 次から次へとひぇー...
娘が大変な事に気付いてしまった! このアリは…アリではない! というか、昆虫ではない! 頭と胸と胴体と…あと一つなにか私や娘も知らない謎の部分がある…( ゚д゚) まぁ…それは置いといて、アリよ。 いけないことを考えちゃいかんということが身に染みて分かったね… 次から次へとひぇー!!!だったよ。 村上春樹さんの訳だからなのか文章が堅めなのも面白さを引き立てている感じがする。
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94冊目『2ひきのいけないアリ』(クリス・ヴァン・オールズバーグ 著、村上春樹 訳、2004年9月、あすなろ書房) 欲張りな2匹のアリに次々と降り掛かる災難をコミカルかつ意地悪に描く。 オールズバーグと言えば幻想的なタッチのイラストをパステルカラー、またはセピアカラーを用いて描く...
94冊目『2ひきのいけないアリ』(クリス・ヴァン・オールズバーグ 著、村上春樹 訳、2004年9月、あすなろ書房) 欲張りな2匹のアリに次々と降り掛かる災難をコミカルかつ意地悪に描く。 オールズバーグと言えば幻想的なタッチのイラストをパステルカラー、またはセピアカラーを用いて描く作家という印象があるが、本作の作風はそれとはまるで違い、あたかもコミックの様。マンガチックなアリたちの挙動が愛らしい。 〈二ひきは、クリスタルのシャワーにまじって落下し、沸きたつ茶色の池の中にどぶんと落ちました〉
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なかなか長い文章で、奥の深い話。 働きアリは女王アリのためにはたらく、堅実に働くモノが多い中、はみ出しモノはいる! はみ出すことはリスクのいること!そしていかに自分たちが守られていたかを痛感するストーリー。
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「こんな美味しいものは、生まれてこのかた食べたことがありません。私が望むのは、これをもっともっと、たくさん食べることです」 女王様の為に集団で働くアリたちは、その言葉をしっかり頭に刻み、きらめくクリスタル(砂糖粒)を求めて長く危険な旅へ。ところが、そんなアリたちの中に 「2匹のい...
「こんな美味しいものは、生まれてこのかた食べたことがありません。私が望むのは、これをもっともっと、たくさん食べることです」 女王様の為に集団で働くアリたちは、その言葉をしっかり頭に刻み、きらめくクリスタル(砂糖粒)を求めて長く危険な旅へ。ところが、そんなアリたちの中に 「2匹のいけないアリ (TWO BAD ANTS)」が無謀な行動を! ・・・ C.V.オールズバ-グと村上春樹の定番コラボで展開する大人のための童話絵本。 シュガ-ポットに潜り込んだ2匹の運命やいかに・・・。
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クリス・ヴァン オールズバーグ (著), Chris Van Allsburg (原著), 村上 春樹 (翻訳)
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絵が好みなので、この悪い子たちがどんな素敵な冒険をするんだろうとわくわくしながら読みはじめたら、普通に世知辛い話だった。この絵柄でなぜこんな夢も希望もない話を……
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この人の絵は見る者を不思議な世界へ誘ってくれますね 可愛いような怖いような空想的でリアルです アリの目で世界を見ることができます 村上春樹さんの訳も魅力的 「いけない」ってタイトルにまず惹かれてしまいますよね 大冒険の後の二ひきの表情がいいではありませんか ≪ ただはこぶ ぼく...
この人の絵は見る者を不思議な世界へ誘ってくれますね 可愛いような怖いような空想的でリアルです アリの目で世界を見ることができます 村上春樹さんの訳も魅力的 「いけない」ってタイトルにまず惹かれてしまいますよね 大冒険の後の二ひきの表情がいいではありませんか ≪ ただはこぶ ぼくたちだって クリスタル ≫
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アリからみた世界が、直線的な図柄に合っていて、静かな迫力がある。 危険な道程の割に、意外とあっさり終わる結末が面白い。 ちょっと道を外れてみると大冒険が待っている。いけないことも、ちょっとはしてみるものだ。
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H31.2.6 おはなし会 5年2組 H30.7.5 おはなし会 6年生 H28.1.27 おはなし会 6年生
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ちょっとだけ欲の深かった二匹のアリの危険な旅。 アリの目線で描かれた世界が、とてもリアル。 ハラハラどきどき。 しばらく動悸がおさまらない…。
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