NHK あしたをつかめ の商品レビュー
学士力の涵養や自己の能力を伸ばすためのヒントとなる 書籍類、職業選択や人生設計に必要な資料を集めています。 *このカテゴリの本はすべて中央館2階のアメニティコーナーに 配架しています。 *貸出状況についてはこちらから確認下さい。 貸出中のときは予約もでき...
学士力の涵養や自己の能力を伸ばすためのヒントとなる 書籍類、職業選択や人生設計に必要な資料を集めています。 *このカテゴリの本はすべて中央館2階のアメニティコーナーに 配架しています。 *貸出状況についてはこちらから確認下さい。 貸出中のときは予約もできます♪ (鹿大の蔵書検索画面にとびます) 〔所蔵情報〕⇒ http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/xc/search?keys=11110066984
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Eテレの番組「あしたをつかめ」をもとに作られた本。さまざまな職業について、若手の主人公の実際の仕事ぶりに即して、よく理解できる構成になっている。高校生くらいの進路選択についての資料としてして最適。社会人になってから読んでも、他のいろんな職業を垣間見れるという意味で新鮮で興味深い。
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397ページ。 1つの仕事についてとても詳しく書いてある。6種目の仕事の内容に分かれていいる。その仕事をしている人や写真があげられているし1日の仕事の流れも書かれている。
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備忘録:2006年8月2日読。NHK教育テレビで放送されている「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」http://www.nhk.or.jp/shigoto/の2004年度放送分をまとめた本。最近面白く感じていてよく見ているから、本も読んでみた。 内容は職種や雇用形態などによってカ...
備忘録:2006年8月2日読。NHK教育テレビで放送されている「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」http://www.nhk.or.jp/shigoto/の2004年度放送分をまとめた本。最近面白く感じていてよく見ているから、本も読んでみた。 内容は職種や雇用形態などによってカテゴライズされた仕事紹介になっている。Amazonなどには詳細な項目が出ていないため、備忘録の意味も含めて各項目を列挙 「ものをつくる」大工、バット職人、酒造り職人、桐たんす職人、楽器職人、プログラマー、情報誌編集者、漫画家 「空間をつくる・空間で魅せる」建築再生プロデューサー、グランドキーパー、ラウンドスケープアーキテクト、ディスプレイデザイナー 「会社に勤める・サラリーマンとして働く」住宅営業マン、雑貨商品開発サラリーマン、信用金庫職員、経理マン 「いのちを育む・人を育てる」野菜農家、家畜人工授精師、林業作業士、保育士、小学校教師 「人に魅せる・人を魅せる」フードスタイリスト、花屋、PAエンジニア、美容師、ファッションアドバイザー、ウェディングプランナー、特殊名句アーティスト 「人を助ける・社会に役立つ」レスキュー隊、介護職員、看護師、盲導犬訓練士、公務員、発掘調査員、路面表示施工技能士、国連職員、グランドアテンダント 以上が紹介されている仕事。実際に取材をして放送されたドキュメント映像が文章によって再構成されていて、担当したディレクターの感想もか書かれている。そしてその職に就くには実際にどういうステップを踏めばいいのかも紹介されている。もしその仕事に就きたいと考えている人にとっては参考になるだろう。 しかし、この「あしたをつかめ」は実際に映像で記録してある程度見るものとして興味深く編集されているから面白いのであって、簡単なイラスト添えがされた文章だけになるとどうも面白みや興味深さが減ってしまう。やはり映像のインパクトや具体化はこういう仕事紹介の分野では文章よりも格段に勝ると思った。そして何よりもっと大切なことはこういう文章や映像だけでその仕事を理解するのではなく、実際に自分の目で確かめて、聞いて、話して、その仕事を理解することこそが大切だと感じた。仕事というのはひとコマ30分の映像では集約しきれない楽しみや苦味辛さがあるだろうから、そういうのは分かりやすく編集された映像や文章だけではきっと伝えきれないだろうから、実際に肌で感じるこも大切なんだろうなって思った。でも導入としてはこの番組やこの書籍はかなり適当ではないのかとも思う。とにかく職探しは実際に自分の足を使うことが大切だ。
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