NHK世界美術館紀行(7) の商品レビュー
収集の経緯や方針が説明されている点がよかった。それと、修復に関わる人々や技術にも触れられているのも、他の本との違いを出している。 作品群についてコンパクトにまとまっているが、その分それぞれの説明は少ない。取っ掛かりとして読むのによいと思う。
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本ではなくDVDの感想。 BGMが素晴らしい。 私も音楽にも精通して絵に合う曲を思いつけるようになりたいと思った。 ロンドン・ナショナル・ギャラリー、テート・ブリテン、コートールド美術館の特集。 特にコートールドは穴場っぽくて知れて良かった。 この美術館にあるマネの《フォリー...
本ではなくDVDの感想。 BGMが素晴らしい。 私も音楽にも精通して絵に合う曲を思いつけるようになりたいと思った。 ロンドン・ナショナル・ギャラリー、テート・ブリテン、コートールド美術館の特集。 特にコートールドは穴場っぽくて知れて良かった。 この美術館にあるマネの《フォリー・ベルジェールのバー》に関する考察が面白かった。 不思議な表情をしている女バーテンダーは怒っているように見えたり悲しんでいるように見えたりする。これは観る人の感情を反映しているからであり、鑑賞者を主観的にする効果があるのだそう。 またこの作品はマネが人生最後に描いた作品であり、【華やかでもあり虚しくもある都会の夜の束の間の美】を表しているらしい。
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ロンドン・ナショナルギャラリー、テート・ブリテン、コートールド美術館。名画・名品に隠された物語を知ることで美術館がもっと身近な場所になる。美と美術館をめぐる、とっておきの物語。
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