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メディア9(ナイン)(上) の商品レビュー

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2011/06/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

栗本薫さんの作品の4分の1くらいを読み終えました。 最初は、訳もわらず、 「ぼくらの」シリーズに出てくる栗本薫(男性)や 「伊集院」シリーズに出てくる伊集院大輔の透明感に共感して読んでいました。 栗本薫の本で読んだもののリンクリストを作っていたら、 栗本薫の作品がSFマガジンなどに掲載していたり、 配偶者の方がSFマガジンの編集の方だとWIKIに書かれているのを知ってから、 栗本薫がSF作家であることを再認識しました。 栗本薫の作品だと知らなくても、読んでいて面白い作品だと思います。 シーラとその配偶者で航空宇宙士のロイが主人公の両親です。 航空宇宙という上にいく家族の子供である主人公のリンは、やや透明感があります。 栗本薫さんの主人公に共通した透明感は、自分にとっては読み進みやすさの鍵のような気がしました。

Posted byブクログ