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森博嗣のTOOLBOX の商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2012/07/03

小説以外の森さんを初めて体験。 どんな人かがわかっておもしろいと思う。 だいたい予想通りの人だったみたい。 普通の人ではない。変人といっていいと思う。 会ってみたいなあ・・・会っても話しかみ合わないんだろうな。

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2011/01/10

いつからだろう?こんなパソコンどっぷり生活に浸ったのは 究極のマウスだ ボタンは絶対に1つが良い スイッチ、メータ、ランプ、並んでいるだけでどきどきさせるメカ デザインとは、必ずしも見えるものではない 測らない計ります図る量るとき謀れば諮ろう ……それらは懐かしいものと古い思い...

いつからだろう?こんなパソコンどっぷり生活に浸ったのは 究極のマウスだ ボタンは絶対に1つが良い スイッチ、メータ、ランプ、並んでいるだけでどきどきさせるメカ デザインとは、必ずしも見えるものではない 測らない計ります図る量るとき謀れば諮ろう ……それらは懐かしいものと古い思い出、プライベートな工作物からゴミ捨て場で拾ってきた古き良き道具たちへの想い。 『日経パソコン』誌で2年間連載されたエッセィを取りまとめた一冊。

Posted byブクログ

2010/03/16

この道具、何だか分かります?写真エッセイ 読了日:2006.12.31 分 類:エッセイ ページ:206P 値 段:1500円 発行日:2005年10月発行 出版社:日経BP社 評 定:★★★+ ●作品データ● ---------------------------- テー...

この道具、何だか分かります?写真エッセイ 読了日:2006.12.31 分 類:エッセイ ページ:206P 値 段:1500円 発行日:2005年10月発行 出版社:日経BP社 評 定:★★★+ ●作品データ● ---------------------------- テーマ:道具 語り口:4Pで1回 ジャンル:エッセイ 対 象:一般向け 雰囲気:語り ---------------------------- ---【100字紹介】---------------------- 「日経パソコン」に2年間連載されたエッセイの書籍化。 森博嗣の身近にある、古かったり懐かしかったりする道具達が 写真を彩り、エッセイの中で輝く。 道具は単なるツールに留まらず、人を変えることがよく分かる1冊 ------------------------------------------ 森博嗣の写真エッセイです。といっても、今までの写真エッセイとは一味もふた味も違いますね。写真自体は、森博嗣が自分でデジカメで撮影したもので、これまでに出版されたものと同じですが、映っているものが違う、エッセイの内容が違う。そりゃ当然モノは違うのですけど…、いや、もう毛色が違う、というべきでしょう。 これまでの写真エッセイは、景色などを撮って、詩的な文章または小説からの抜書きでしたが、今回はタイトル通り「Tool」に焦点をしぼっています。写真の主役は道具。そしてエッセイもそれに関連したもの。あるときはその道具にまつわる懐かしい思い出話。またあるときは工作というもの一般に対する考えを語る…。内容に定型がないから、飽きさせずに読まされます。 1つの道具につき大きな写真1枚。これを含んで4ページで1回分。元々これは「日経パソコン」という雑誌で連載していたもので、48回分を取りまとめて1冊にした本です。 取り上げられている道具は、ゴミ捨て場から拾ってきた古い道具、今はもう使わなくなったが飾ってある道具、今も良く使っている道具、むしろ道具で作ったもの…、など色々。古いパソコンのディスプレイから、昔の映写機、何だか分からない機械、天秤秤や黒電話、色鉛筆セットに工具箱の中身、万力、ノギス、さらには車や、治作の飛行機模型、自宅の書斎…、それは道具?と思うものもありますが、読み進めているうちに「これもありかなー」という気分に。つまりそれは、森博嗣のエッセイの世界に、引き込まれるということかもしれません。 ●菜の花の独断と偏見による評定● --------------------------------- 文章・描写 :★★★★ 展開・結末 :★★★★ 簡 潔 性 :★★★ 独 自 性 :★★★★+ 読 後 感 :★★★ ---------------------------------

Posted byブクログ

2010/01/30

【「人間にはできない移動方法を選択した唯一の乗りもの」】 日経か何かのエッセイ? 少々昔に出たものだけど今でも楽しんで読める。 「人間にはできない移動方法を選択した唯一の乗りもの」の話とか好き

Posted byブクログ

2010/03/16

“ところで、マウスのボタンは絶対に1つが良い。僕は右手でも左手でもマウスを使うからだ。2つあると非常に紛らわしい。自動車も、ハンドルの両側にスイッチがあって、車種によって方向指示器とワイパの位置が異なっているから、交差点で曲がるときに、ワイパを動かして愛嬌を振りまくことが多い。”...

“ところで、マウスのボタンは絶対に1つが良い。僕は右手でも左手でもマウスを使うからだ。2つあると非常に紛らわしい。自動車も、ハンドルの両側にスイッチがあって、車種によって方向指示器とワイパの位置が異なっているから、交差点で曲がるときに、ワイパを動かして愛嬌を振りまくことが多い。” 森さんのエッセイは好きだ。 楽しいし、何より飽きない。 他の本で出てきたような話もよく出てくるけど、それはそれで面白い。 森さんの家には一度でいいから行ってみたいと、彼のエッセイを読むたびに常々思う。 “最初は、黄色のゴム系のボンドを崇拝していた。これは、最初の粘着性の高さが、子供の僕には助かったためだ。のちに、硬化するまでの密着を他の方法で補う方法を覚えたため、セメダインCという透明の接着剤に宗派替えした。 今現在も、僕はこの黄色いチューブのセメダインCを多用している。大きなチューブのやつを、常に20ケースは備蓄するほどだ。もうセメダインC教を開いても良いレベルに達しているだろう。”

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2009/10/04

森博嗣さんのエッセイ集…です。 写真とそれにまつわる話が1対であって、とても読みやすく、森さんらしさが伝わる一冊だと思います。 私はこういうのすっごく好きです。

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2009/10/04

仕組みがわかると、安心する。 仕組みがわかると、楽しい。 そんなことをこの本を読んで思いました。

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2014/09/26

歴史を学んで戦争をする人はいても、物理学を理解して戦争をしたがる人はきっといないだろう。 (P.77)

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