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インフルエンザ危機 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2023/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もう18年も前の本なので内容は古いけれども どうして新たな型ができるか?というのは 恐らく昨今のアレとも共通はしていると思うの。 ただしインフルエンザのように 特定生き物のそれを集めるようには 行かないのが今のアレの難しさよね。 (こっちは人体だし…) ちなみに昨今のあれは一番レベルの高いやつでは どうやらないようです。 (する目的によってレベルが違う) 日本とアメリカの違いもあったりと 面白い本でした。

Posted byブクログ

2013/03/16

獣医学の観点からも、インフルエンザパンデミックは重要な意味を持ち、本来人間に対しての病原性を有さない種が、変異によって生まれ変わる。その機序を明らかにしていく過程が、実体験をもとに記されており、同分野における最先端の知見が興味深い。

Posted byブクログ

2014/10/26

[ 内容 ] 21世紀に入っても続くインフルエンザウイルスと人類との戦い。 世界的大流行を何度も行き起こし、何千万もの人命を奪ってきたこのウイルスをなぜ撲滅することができないのか…。 しかも、鳥インフルエンザに代表される新型ウイルスが人間に感染・流行する危機さえ叫ばれている。 世...

[ 内容 ] 21世紀に入っても続くインフルエンザウイルスと人類との戦い。 世界的大流行を何度も行き起こし、何千万もの人命を奪ってきたこのウイルスをなぜ撲滅することができないのか…。 しかも、鳥インフルエンザに代表される新型ウイルスが人間に感染・流行する危機さえ叫ばれている。 世界で初めてインフルエンザウイルスの人工合成に成功した著者がウイルスとは何かを詳細に解説するとともに、人類を脅かす新型ウイルスと研究者たちの熱い戦いを語る。 予防・対処法まで含めて、インフルエンザウイルス研究の最前線が今、ここに明かされる。 [ 目次 ] 第1章 新型インフルエンザの足音(鳥インフルエンザ、七九年ぶりの日本上陸 鳥インフルエンザウイルスはどこから日本へ来たのか ほか) 第2章 さまざまなインフルエンザウイルス(インフルエンザウイルスとの遭遇 野鳥のフンを調査せよ ほか) 第3章 インフルエンザウイルスVS.ウイルス研究者(人類インフルエンザ攻防史 インフルエンザウイルスの個性 ほか) 第4章 インフルエンザウイルス研究最前線(人を襲い始めた鳥インフルエンザウイルス たった一個のアミノ酸がウイルスの毒性を左右した ほか) 第5章 新型インフルエンザから身を守るには(インフルエンザは世界の人口を左右する インフルエンザ予報の的中率 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ