伝わるWeb文章デザイン100の鉄則 の商品レビュー
Webサイトやブログ、メール・マガジンなどに文章を書くうえで気を付けるべきことを、100の項目にわたって説明している本です。 著者は『Web標準の教科書』(2005年、秀和システム)を刊行しており、そちらでWeb標準にかんするくわしい説明をおこなっていますが、本書にもその一部に...
Webサイトやブログ、メール・マガジンなどに文章を書くうえで気を付けるべきことを、100の項目にわたって説明している本です。 著者は『Web標準の教科書』(2005年、秀和システム)を刊行しており、そちらでWeb標準にかんするくわしい説明をおこなっていますが、本書にもその一部について説明がなされています。加えて、アクセスを向上させるための工夫や、一般的な文章の書きかたの解説書で説明されているような事柄にまで説明がおよんでいます。 古い本なので現在では事情が変わっているところもありますが、その点を度外視すると、ネット上に文章を書くひとが気をつけたいことが一冊にまとめられているという意味では有益なのかもしれません。
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Webと紙媒体の違い、ユーザビリティから始まり、文章の基本ルールや効果的なレイアウト法、信頼感を高める方法などが網羅されてた、Web文章作成の入門書。 集客目的の奇抜なテクニックではなく、読みやすく伝わりやすい文章を書くための心構えが中心となっている。 約10年前の本なので技術的...
Webと紙媒体の違い、ユーザビリティから始まり、文章の基本ルールや効果的なレイアウト法、信頼感を高める方法などが網羅されてた、Web文章作成の入門書。 集客目的の奇抜なテクニックではなく、読みやすく伝わりやすい文章を書くための心構えが中心となっている。 約10年前の本なので技術的な部分はかなり変わってしまっているけど、古くささを感じさせない普遍的なテキストだと思う。
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書面とは違う、Web(メールもそうだと思う)の特徴に合わせた 文章の見せ方が一通り把握し直せた。 今後、まさに今やっているブログ、メルマガで活かしていきたい。
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文章の整理の仕方、コピーの付け方など、コーディング以外の=コンテンツ制作部分での基本のきが詰まっている。 機種依存文字一覧など、「これどうだったっけ?」というときにちら見するのにも便利。
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もって回った文章は、往々にして接続詞や指示代名詞が多用されていることが多い ある物事について肯定的なのか否定的なのかは、文章の核となる大切なポイントである。書き出しでそれをはっきり言い切ることで、読み手を文章に引き込むことができる なるべく「言い切る」ことで、歯切れのよい説得...
もって回った文章は、往々にして接続詞や指示代名詞が多用されていることが多い ある物事について肯定的なのか否定的なのかは、文章の核となる大切なポイントである。書き出しでそれをはっきり言い切ることで、読み手を文章に引き込むことができる なるべく「言い切る」ことで、歯切れのよい説得力のある文章になる 肝心なのは、わかりやすいようにとあれこれ説明を加えるのではなく、シンプルで明快な文章を書くということだ
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文章を書くのが上手くなりたいなと思って買った本・・・です。 習うより慣れろかなとも思いますが、参考になりました。
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文章をデザインするということ。これを考えることは、情報を分かりやすく伝える技術と直結するものだと思う。図案ばかり気にするWebデザインからユーザビリティを考慮した文章表現も考えたデザインへ。 意識することできっと何かが変わるはず。
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文章デザインとありますが、WEB運営についてのノウハウがふんだんで、すごい参考になります。インターネット&PCとは切り離せない商売でも、意外とよく知らないでやっちゃっていることもありますね。
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