MBA式面接プレゼン術 の商品レビュー

シェルリアン(著者),朝尾直太(訳者)

2016/05/15

茶化す気持ちで手に取って、流し読みのようにしてしまった。
失敗してクビになった人とか、なんてプレゼンするのかなーとか好奇心だけで。
ものは言いよう、考えよう。
外国の方の感覚や表現力って優れてるしすばらしいんだけど鼻白んじゃうこともあるね。

2012/11/21

・自分の経験を話すときは、成果だけでなく、その経験を通して身についた能力も話す
（できれば、その能力がどう仕事に活きるかも）

2012/08/07

前半は、同類書のように手作業をさせるものだ。
後半は、質問回答例の大半はマネージャーへの転職向けに書かれている。なので、それ以外の人は、あからさまな流用はできない。
ただ、他のレビューにもあるとおり、質問の切り返し方、その方向性を見出す意味では使える。方向性を自分なりにイメージすればよいだけだからだ。

2012/04/02

転職者向けに、企業に自分をどう売り込むかをまとめた本。新卒の就職活動にも使えると聞いて読んだ。実際に参考になる部分があり、とても勉強になった。

確かにMBA卒者や転職者向けの内容であるため、日本の新卒就職活動において、全てが通用するわけではない。
しかし、採用活動というものは「企業が欲しい人材を候補者の中から選ぶ活動」であり、それはどんな条件を提示されていても変わらない。要するに、「選ばれたい」と願うなら、自分が企業の求める人材と合致しているということを決定権を持つ人に知らしめることが肝要なのだ。
本書では「印象の作り方」と「情報の伝え方」の二つのポジションからのアプローチが提示されている。ESの書き方から面接の対応に至るまでの具体例や模範解答、その理由も載っており、非常に充実した内容となっていて、応用できる範囲も広い。
よって、就職活動中で自分を売り込む方法がよくわからない人は是非読むべき一冊であると思う。

2011/02/03

転職者向けの本だけど、新卒者の就活の面接対策にも役立つと思う。とある面接のために軽く読んだ。
一貫性、根拠に結びつけた発言、整合性のある筋立て…

2009/10/04

アメリカ流の転職者向けの面接本。僕にはまだ早かった。
日本の皆さんにはオススメできないと思った。しかし、外資系を受ける方なら読んでみる価値はあると思う。